小学校の勉強は3年生から難しくなる!注意点まとめ Photo by Hennie Stander on Unsplash
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小学校3年生になると勉強についていけないという子が増えてきます。

しかし、社会と理科が増えるから小学校3年生の勉強についていけないわけではありません。

実は小学校3年生の社会と理科はついていけなくなるほど難しいわけではないんです。

難しくなるのは小学校1年生から学んでいる国語と算数で、現在小学校4年生のうちの娘もつまずきました。

小学校4年生の今は勉強についていけるまでのレベルになり頑張っています。

今回は小学校3年生の勉強で何が難しくてついていけないのか、勉強の仕方やその効果をご紹介します。

現在、小学校4年生と6年生の兄妹を持つわたしが経験を元に解説していきます。

 

小学校3年生から勉強についていけない理由

小学校3年生から勉強についていけないという子は多く、「なぜだろう?今まで楽しく学んでいたのに」と悩む親御さんは多いです。

うちもかなり悩みました。

小学校3年生になる前までは娘も楽しく勉強していたのに、学年が上がってしばらくすると勉強を嫌がり出したんです。

最初は社会と理科が加わったせいかなと思っていたのですが、社会と理科は楽しいらしく国語と算数が一気に嫌になったとのことでした。

①年間に学ぶ漢字数や画数が増え難しい

小学校3年生になると年間に学ぶ漢字の数が増え、1文字1文字の画数も複雑で多くなるんです。

2年生あたりまでは比較的簡単だったので、本を読んでいる子ならそこまで苦手ではないでしょう。

うちの子も本を多く読む子なのでたくさん見ている分、そこまで苦労せずに漢字を覚えていました。

しかし小学校3年生になると見ているだけじゃ覚えられない画数の漢字が多く、1年間で学ぶ漢字の数も格段に増えます。

一般的に2年生で覚える漢字の数は160文字、3年生になると200文字に跳ね上がります。

ただ、地域によって年間に覚える文字数が違うんですよね。

うちの区の場合、上の学年で覚えれば良い漢字を学ばなくてはいけなく合計285文字やる必要がありました。

めっちゃ多いですよね、2年生と比べると。

ただ2年生も160文字よりは覚える文字数は多いと思います。

地域によっては覚える文字数がもっと多いかもしれないので、学年が上がる前にチェックしておいた方が良いかもしれません。

このように小学校3年生になると漢字のボリュームと複雑さが増えるため、ついていけなくなる子がいます。

もちろん、うちの子もついていけませんでした!

ちなみに2年生までは学期ごとの漢字のテストでも80点以上は取れていたんですよね。

悪い点数ではなかったので、小学校3年生になっても自分で練習すれば大丈夫だろうと高をくくっていました。

しかし小学校3年生で漢字の勉強を自分でさせ、テスト結果を見たら50点以下!

かなりショックを受けました。

もしかしたら字が汚いせいで先生に✖されたのかとチェックしてみたところ、独創的な漢字のオンパレード。

例えば、鼻という漢字では下の部分に何やら鼻毛らしきものがいっぱい伸びていました。

「確かにね、こんなイメージはあるよね」と笑いましたが、想像だけで書いているんですよね。

確かに難しい漢字は結構イメージが大事なんですが、やはりしっかり覚えさせないとダメだと思いました。

これは笑っちゃいましたけど。

笑い事じゃないですが、このとき20点以下の子もいたらしく「まだましなんだよ」と娘に言われました。

確かに20点以下じゃなかったのは良かったけど。

でも「いやいや、基準が間違っているから」と思いましたね。

小学校3年生になると漢字で苦戦する子は多いんだなと実感した出来事でした。

漢字はどんどん難しくなるので、慣れてきても注意した方が良いでしょう。

そのほかに辞書の使い方を習ったり、文章問題が複雑になったりするので漢字だけでなく国語全体の難易度もグッと上がります。

小学校3年生で勉強についていけなくなるのは当然なのかなと思いました。

②算数で習う項目が増え1つひとつが複雑

小学校3年生になると算数はかなり難しくなります。

2年生までは結構簡単なので算数は大好きな教科という子は多いです。

徐々に難しくなるものの、まだまだ楽しんで学べる範囲内でしょう。

ざっくりですが、2年生では足し算・引き算・長さ・かさ・表とグラフ・時計・足し算引き算のひっ算・かけ算・三角形と四角形・分数・計算の順序などを習います。

しかし小学校3年生になると算数の勉強が複雑になってきます。

3年生で習うものはざっくり言うと以下のものが学習範囲です。

あまりのある割り算・小数・円と球・直径・半径・時間と距離・表とグラフの書き方と見方・□を使った式と図・コンパスの使い方・二等辺三角形の書き方など。

いきなり難しくなるのがわかりますよね。

計算は単純なものから複雑なものへ変化し、円や球といった面倒な図形も加わります。

また、コンパスを使って図形を書くのは意外と難しく、正確なものがなかなか書けません。

小学校3年生になると一気にボリュームが増えた感じはしますよね。

さらに4年生で概数・グラフなど、どんどん算数は難しくなるので3年生の時点でつまずくと高学年でかなり苦戦するだろうと思いました。

③社会・理科は難しくないけど興味がないと苦痛

小学校3年生に習う社会と理科はそんなに難しい勉強ではありませんが、興味がないと苦痛になります。

社会で習うことは身近なものが多く、小学校3年生では安全なくらし・ごみや水について・まちづくり・昔と今のまちについて勉強します。

身近なものが多いので覚えやすいですが、興味がないと地図を使って学ぶタイミングで面白くないと思うかもしれませんね。

また理科は植物について・太陽の動きや光・風の働き・明かり・磁石・重さなど、小学校3年生ではまだまだ楽しく勉強できるものばかりです。

こうしてみると小学校3年生の社会と理科はそれほど難しくないのがわかり、ついていけないという子は少ないと思います。

ただ興味がないと一気についていけなくなるので注意は必要です。

④勉強が嫌いになって授業を聞いていない

小学校3年生になると社会と理科が加わり興味がないと「つまらない」「算数と国語は難しくてついていけない!」と授業を聞かない子も増えてきます。

諦めちゃってる感じですね。

うちの娘も授業をあまり聞いていませんでした。

大好きな理科だけは積極的に授業に参加していましたが、算数と国語は難しくてついていけないのか授業中ボーッとしていました。

しかも授業参観でお母さんたちがたくさんいる前であくびまでする始末。

これ、小学校3年生の勉強についていけていないんだなと思いました。

かなりまずい状態なので対策を打たなくてはと焦ったのを覚えています。

⑤家で勉強しないからついていけない

小学校3年生の勉強についていけない原因を考えてみて気になったのが、家庭学習をしていなかったこと。

2年生までは自分で学校の準備をしたり宿題をやったり提出物を出したりと何も言う必要がなかったので、勉強についてもうるさく言っていなかったんです。

2年生までは宿題+少し苦手なところをちょっと自分でやってみる程度で大丈夫でした。

あと上の子にばかり手をかけてしまっていたのも良くなかったと思います。

上級生になるとどうしても内容が難しく教える必要があったので、「ちょっと待ってて~」とついつい後回しにしていたんですよね。

でも小学校3年生になるとそうはいかず、わからないものが多くなって聞きたかったと思います。

勉強量も増え勉強についていけないのに教えられなかったのは後悔しました。

そのせいで「宿題を忘れる」「授業についていけないので成績が下がる」「忘れものをするようになった」など、さまざまな悪影響が出てきました。

今までできていたことまでできなくなり、親のサポート不足だったなと反省しました。

難しい小学校3年生の勉強についていくための対処法

小学校3年生の勉強が難しくなったからついていけないと諦めてはまずいです。

学年が上がるとどんどん難しくなり小学校3年生でつまずいたままだとかなり厳しいでしょう。

うちはまずいと思って以下の対策をしました。

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なんとか小学校3年生の授業についていけるようになり、遅れはほぼなくなりました。

すぐにできる小さなことなので、始めやすいですよ。

①毎日の宿題をチェックすると間違いを潰せる

小学校3年生で勉強が難しくなると宿題自体もつらく、ついていけないで放置してしまう子がいます。

うちも嫌なものはついつい忘れがちになっているので、声を掛けるようにしました。

宿題でわからないことは親が一緒に見てあげるようにして、間違いをどんどん潰すようにしたんです。

小さなことですが、間違いを潰しやり直しをさせることで分からないところが少なくなります。

また親が一緒に小学校3年生の勉強を解いてくれると安心感が出るので、最初は一緒に宿題をやってあげるのも良いでしょう。

②苦手な部分をピックアップして反復練習が効果的

小学校3年生の勉強は全体的に難しくなるので、すべて完璧にすることはできません。

まずは苦手な部分を潰すように反復練習すれば、徐々にできるようになります。

でも嫌なものって何度も繰り返しやるのは苦痛です。

例えば苦手なのが漢字なら繰り返し書いて練習するしかありませんが、ただ書く反復練習はつらいもの。

そんなときは、漢字練習が楽しくなるアイテムを使ってみるのもおすすめ。

うちでは「うんこドリル」を活用していました。

子供ってこういうの好きですよね。

文章も面白く読んで楽しい絵を見て楽しいので、嫌がらなかったのでおすすめ。

うんこドリルをたくさんコピーしてひたすら反復練習です。

ただ丸々うんこドリルに頼らず学校のテキストも併用し、交互に使って飽きないようにしました。

漢字はかなり反復練習しましたね。

結果、50点以下だった漢字テストも70点以上取れるようになりホッとしました。

小学校のうちは反復練習をするだけでも、どんどん吸収して伸びてくるのがわかりますよ!

そのほかにもうちの娘は小学校3年生になってから図形が特に苦手だったので、楽しく勉強できるものがないかなと思ったんです。

ありました!

京進スクールワンの「図形の極み」というコースです。

塾だけでなく自宅でも映像の解説を見ながらどんどんすすめることができる図形に特化したコースなんですが、学年より上にも上がれます。

東京ではあまり有名ではない個別指導塾なのでどうなのかなと思いましたが、映像授業を受けながら同じような問題を反復練習した結果図形が得意になりました。

図形が苦手な子は試してみると良いですよ。

京進スクールワンの図形の極みはこちら>>

京進スクールワンが近くにないという場合は他の図形に特化した塾を見つける、通信教育でやってみるのが良いでしょう。

楽しく学べるものなら反復練習も苦にならないですよ。

④授業を聞いているか先生に確認し意識してもらう

小学校3年生の勉強についていけないのは難しくなっただけとは限りません。

授業をちゃんと聞いていなければ、勉強についていけないのは当然ですよね。

小学校3年生のお子さんがあまりにも勉強についていけない・内容が理解できていないようなら、一度先生に授業中の態度がどうなのか聞いてみても良いでしょう。

というのも上記の通り、うちの子は授業中ボーッとしていたからです。

これはたまたま授業参観に行ったときに発見したのですが、先生は気づいていませんでした。

先生にも聞いてみると「確かにボーッとしていることは多いかもしれません」と改めて気づいたようです。

小学校3年生の勉強についていけない場合はもしかしたら授業をきちんと聞いていないだけかもしれません。

これだけ改善できれば変わる可能性もあるので、先生に授業態度について確認した方が良いですよ。

うちは先生と話して注意してもらうようにしています。

それからは娘もまずいと思ったのかボーッとする回数はグッと減っています。

⑤勉強嫌いなら塾に行かず家庭学習を徹底する

小学校3年生の授業についていけないのは、すでに勉強嫌いになっている可能性もあります。

「勉強についていけないから塾に通わせよう」と思っているなら、ちょっと待ってください!

塾にいきなり入れるとますます勉強嫌いになる可能性があります。

勉強が嫌いならお母さんに勉強を見てもらう方が苦手意識は減るでしょう。

また、最近はドラえもん・コナンなどの漫画を交えた学習書籍が豊富に販売されています。

勉強嫌いならまずは漫画で学習をすすめるのも良いでしょう。

まだ早いですが、娘は「歴史は好きじゃない」と言っていたので漫画の歴史学習書籍を与えました。

すると「…ずっと読んでいる!」とびっくりしました。

言わなくても読んでくれるんですよね。

また、本屋に行っても学習漫画を読んで「これほしい!」と言います。

漫画なら苦手意識は薄まり勉強をすすめやすくなるんです。

時間がなくても漫画なら読んでくれますよね。

小学校3年生だとまだ塾は早いと思うので、まずは家庭でできる楽しい勉強方法を取り入れてついていけない不安を解消しましょう。

またどうしてもきっちりすすめたいという場合は通信教育もひとつの手です。

ただ全部きっちりやろうとすると結構時間がかかるので、わからない項目だけ集中してやる・土日祝日や大型の休みにすすめると良いですよ。

復習すれば小学校3年生の勉強についていける効果が出る

小学校3年生の勉強についていけないと焦りましたが、上記の5つに重点を置いて家庭学習をすすめたら順調に効果は出てきました。

習慣化してしまえば親も子もそこまでツラくないですし、結果的には大きい効果が狙えるのですぐに行動した方が良いと思います。

①ついていけないという苦手意識が少なくなった

上記の5つを実践してからは小学校3年生の勉強がついていけないということはほぼなくなり、苦手意識もグッと減りました。

もちろん「全部できるようになった!完璧」「苦手なものはひとつもない」というわけではありません。

しかし、得意なものが増え苦手なものがグッと減ったのは大きい成長だと思います。

今後、学年が上がっても勉強についていけないという不安は少なくなり、「やればできる」という気持ちが出たのは大きかったです。

②社会と理科は興味が出て楽しい

社会は特に「興味がない」という状態でしたが、社会も理科も好きな部分を見つけ楽しんで勉強できるようになりました。

上記のような学習習慣をつける前は「つまんない」と言っているだけで、小学校の勉強について話してくれなかったんです。

しかし家でも学習サポートをするようになってからは「学校でこんなことをやったんだよ!」と話してくれるようになり、今何を学んでいるのか把握できるようになりました。

また理科はさらに興味が出てテストでも毎回100点を取れるようになり、先生にも褒められて嬉しそうです。

褒められればますますやる気が出ますよね。

③それぞれの教科でできる項目が増え自信がついた

小学校3年生になってから難しくてついていけないと嘆いていた国語と算数も学習習慣のおかげで、できる項目が徐々に増えたので自信がつきました。

今までは「勉強はできないからもう諦める」という態度でしたが、勉強でも自信がついたのは親としては嬉しいです。

とりあえずついていけない・落ちこぼれにならないだけで良いと思っていたのですが、嬉しい誤算でしたね。

 

上記の通り、小学校3年生から勉強についていけない子が増えます。

特に漢字は覚える文字数・画数が多くなる、算数は図形が難しくなるのが心配です。

また、それに加えて社会と理科もあるので学習のボリュームがグッと増えるためパンクしてしまう子もいます。

そんなときはわからない・ついていけないところを早めに潰して、その都度対処していくのが良いでしょう。

小学校3年生の勉強は一つひとつ潰せばついていけるので、意識して実践すれば追いつけますよ!

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