中学受験しないメリットは一見、少なそうに思います。
最近は中学受験をする子が多く、この波に乗らないと将来不利になり、しないとデメリットが増えると思うのかもしれません。
周囲に流されてなんとなく中学受験をしないといけないと感じる人もいるのでしょう。
ただ、親の目から見て「中学受験しないと損!メリットが大きいからやらせたい」と思っているかもしれません。
でも、実際に行くのは子どもたちです。
子供にとって、中学受験をしないとデメリットが大きいのでしょうか?
中学受験は人生で大きなひとつのイベントです。
親も子供もメリットが大きくないと感じれば、中学受験しないのもいいと思いますよ。
今回は実際に中学受験を検討し悩みに悩んだ結果、公立に決めたときに感じた中学受験をしないメリットをまとめました。
中学受験しないメリット 小学校の間に得られるもの
うちでは中学受験を一時期考えていたことがありましたが、しないメリットの方が多いと思いました。
というのも、受験を考えないで卒業まできた子どもたちを見ると公立の方があっている子・家庭もあるなと思ったんです。
家庭によって考え方が異なりますが、中学受験しないメリットはうちの家庭では、かなり大きいと感じました。
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- 習い事を続けられる
中学受験しないメリットで子供にとって大きいのが、習い事を続けられること。
特に子供たちが好きで始めた・続けている習い事なら、中学受験でもやめたくないと揉めるでしょう。
でも、中学受験をするなら、習い事を並行してできる余裕は、金銭的にも時間的にもないご家庭や子供が多いと思います。
実際にうちでは中学受験をしたいと言われて、空手をやめることになりました。
また、お友達のところはお金に余裕があるので在籍はしていたものの、時間がなくほぼ欠席で参加ができていませんでした。
やめると決めなくても、実質習い事を続けるのは難しいです。
なので、習い事をやめたくない子にとっては、中学受験しないで続けられるならメリットは大きいかもしれません。
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- 友達とたくさん遊べる
中学受験をすると決めたら学年が上がるにつれ、塾の日数や時間が増えます。
勉強しなければ、中学受験で希望のところに入るのは難しいでしょう。
となれば、友達と遊ぶことが大事と考えてる子には中学受験しないメリットは大きいのではないでしょうか?
また、友達と遊ぶことで普段のやりとりからコミュニケーション能力をあげる・友達の家に行き来することでマナーやルールを守るなど、社会性を学ぶことができます。
中学受験をする子はこういった機会が少ないのが、デメリットでしょう。
実際に卒業間近に上位私立中学に合格した子をうちによんだら、「お友達の家に遊びに行ったの初めてなんです!」と喜ばれました。
その子は高学年になってから転校してきたのもありますが、ひたすら中学受験勉強の日々だったようです。
なので、中学受験しないメリットも子供には大きいかなと思いました。
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- 学習にかかる費用を抑えられる
中学受験すると塾に通うのはほぼマスト。
通わないで入れることはなかなかないでしょう。
5年生になると月額40,000円、6年生は50,000円以上というところが多いです。
まあ、有名塾でなければもう少し抑えられるかもしれませんが、個別に近いとさらに高くなり1教科15,000円くらいは考えた方がいいでしょう。
また、これ以外に春期講習など季節の講習が入ると夏休みともなれば、20万〜40万は見ておいた方がいいです。
一般家庭にとっては大きい出費になります。
でも、中学受験しないなら、塾ばかり行く必要はないですよね。
なんなら、塾に行かなくても先生にわからないところだけ聞く・春期講習など、日にちの短い季節の講習のみで補うこともできます。
中学受験しないメリットはかなり大きいのではないでしょうか。
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- 学費を抑えられる
文部科学省によると年間の学習費用は私立中学およそ1,327,000円、公立中学およそ479,000円と私立は約3倍近い金額になります。
この費用は塾や給食費なども含まれますが、一般家庭にとっては大きい金額です。
中学校は高校と異なり、無償化にはなりませんから丸々家庭の出費になります。
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- ストレスが少ない
中学受験を自分で決めた子でない限り、勉強への情熱はそこまでないと思います。
うちの場合はどうしても入りたい中学があったわけではないので、ストレスの負荷が大きかったです。
なので、中学受験をやめてからはこういったストレスがなくなりました。
もし、どうしても入りたいところがないなら勉強へのストレスも緩和され、中学受験しないメリットの方が大きいかもしれませんよ。
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- 睡眠時間を十分取れる
学年が上がるにつれ、睡眠時間を削って中学受験勉強をする必要が出てきますよね。
うちの子は睡眠時間をたっぷりとらないとダメなタイプなので、これはキツイです。
お子さんによってはショートスリーパーの子もいると思いますが、基本的に睡眠時間が少ないのは子供にとっては厳しいですよね…。
まだ、小学生なのに睡眠時間を削るメリットはあるのかと考えてしまいます。
中学受験しないなら、睡眠時間を削る必要はないですよね。
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- 勉強のペースを自分でコントロールできる
中学受験をする子たちはとにかく長時間勉強するのが当たり前になります。
学校の勉強はもちろん、塾の授業・中学受験対策の宿題・その他問題集やテストなど、やることがたくさんあり、多くの時間が勉強に費やされ、自分のぺースを掴むのは難しいです。
しかし、中学受験しないのであれば、自分でゆっくり勉強をすすめることができます。
これなら勉強嫌いになるリスクも減るのではないでしょうか。
また、中学受験を考えていたけど、やめた子は特に勉強するのは当たり前と考えることも多いです。
うちの子と息子の友達でも中学受験をしないことにした子がいましたが、勉強習慣できています。
なので、外部のテストで偏差値が上がるようになりました。
勉強のペースを自分でコントロールしやすくなり、のびのびと学習できるようになったのは大きいのでしょう。
なので、中学受験をしないからといってデメリットにはならず、逆に良かったことが多いと思いました。
小学生のうちに感じる中学受験をしないメリットは上記のようなことがあります。
うちだけではなく、多くの子供たちが感じるメリットではないでしょうか?
途中で中学受験をしないと決めた子供たちは特に上記のようなメリットを感じるようですね。
なので、小学校の時間を思い切り楽しみつつ、やるべき課題をこなせるようになる子が多かったです。
デメリットが大きい?中学受験しないと損だと考える人も
中学受験をしないとデメリットになると思い込んでいる親子さんも多いです。
確かに自分自身も中学受験をした経験を踏まえるとやはり中学受験をしないとデメリットが大きいと感じるのかもしれません。
デメリットになるであろうことをピックアップしてみました。
ただし、家庭でしっかり取り組めば回避できることかなというものも多いです。
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- 向上心や闘争心がなかなか伸びない
中学受験は友達だろうがライバルです。
受験では友達に勝たなくては入れない中学も多いです。
みんな仲良く入れるわけではありません。
だからこそ、絶対にこの中学に入る・絶対に勝ち取ってやる!という心が芽生えますが、受験しない子は結構のんびりしている子も多いです。
勝ちたい・負けたくないという気持ちを育てるには中学受験はいいきっかけになります。
でも、中学受験をしないとこういった心がなかなか伸びない子もいるので、デメリットと感じる親もいるでしょう。
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- 学習習慣がなかなかつかない
中学受験を考えているご家庭では毎日学習するのは当たり前。
日々の努力・積み重ねが大事なので、学習習慣が自然と身に付きます。
でも、中学受験をしないと勉強しなくても、まあ困らないですよね。
あまり勉強が好きじゃない子はわざわざ宿題以外のこともやろうとは思わないでしょう。
なので、学習習慣は自然と身に付くことはありません。
親がガッチリ見ないと習慣化が難しいと思います。
これだけでも、中学受験をしないデメリットはありますよね。
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- 勉強時間が少なくなる
上記と被りますが、中学受験をしないと塾に行くこともあまりない・塾の宿題もないので、勉強する時間はグッと減ります。
どうしてもやらなくてはいけない課題がなければ、子供はなかなか勉強しないので勉強時間を増やすのは難しいです。
また、小学校によっては中学受験をする子供が多いと宿題自体がない・少ないケースも多いので強制的に勉強する機会が減ります。
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- 高校受験のことを考えなくてはならない
中学受験で合格すれば、中高一貫校・大学までエスカレーターの学校もあります。
公立中だと高校受験を考えて、早い段階から準備が必要ですよね。
成績・内申点などが大きく関わるので、学校のことも頑張る・受験時のテストも頑張る必要があります。
なので、思い切り部活動をできない子も出てくるでしょう。
ただし、無理に中学受験で合格したところだと勉強を頑張らなくてはならないので、その子によるところはあります。
都道府県によって内申は中学一年生から関わるところもあるので、チェックしたほうがいいでしょう。
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- 勉強のスケジューリングが学べない
中学受験を経験していると勉強をいつまでに終わらせなくてはいけない・それならいつから始める必要があると逆算して勉強スケジュールを立てることができるようになります。
でも、中学受験をしない子はそこまで切羽詰まっていないので、なんとな〜く勉強をすすめ、ダラダラすることも多いでしょう。
時間の使い方に差が出ると思います。
実際に中学受験を考えていた息子と考えていなかった娘の勉強スケジュールの立て方・時間の使い方はやはり中学受験するつもりだった息子の方がうまいです。
なので、中学受験しない子の中でもやるつもりでいた子と全く中学受験しないつもりでいた子では異なり、全く考えていなかった子はデメリットでしょう。
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- 中学に入ってから部活動と勉強を両立しなくてはならない
中学受験しなかった子たちはのびのびできた分、高校受験に向けて勉強をしなくてはいけません。
また、内申も大事になってくるので学校活動も積極的にしないといけないでしょう。
ただ、好きな部活動だけをやっていればいいわけではありません。
勉強・部活動を両立していくのはまだ中学生にはなかなか難しいと思います。
また、中学校によっては部活動に力を入れていて、先輩後輩の関係が厳しい・部活動の時間が長い・勉強の時間を取りづらいケースも少なくありません。
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- 苦手科目を放置しやすい
中学受験を経験していない子は基本的に苦手科目は後回しでいいかとなりがちです。
勉強の仕方がわからない子も少なくないので、苦手い科目を後回しにして気づいたらかなり後れを取っていることもあり得ます。
中学受験をしていれば、まんべんなく勉強する必要があるので苦手部分をつぶしていく習慣ができていると思いますが、中学受験しない子たちはこれができていません。
なので、どうしても苦手科目に取り掛かろうと積極的になれないのでしょう。
実際に下の子は中学受験の勉強を全くしていないので、小学生の時点でついつい苦手科目は後回しにして「こらーーー!」と言っていますからね。
中学生になってもなかなかすすんでできない子も多いと知り合いのママにも聞いたので、そのあたりは親がチェックしないと結構まずいと思います。
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- 好きなことに特化した学校で学べない
中学受験をする子たちによっては「こんなことを学びたい!」と受験を決めた子たちもいるでしょう。
ですが、公立中学校は特に何かに特化しているというところはなかなかありませんよね。
なので、中学受験しない大きなデメリットになるかなと思います。
どうしても、子供が何かを学びたい・この中学校に本当に入りたいという意思があるなら、中学受験しないことは大きなデメリットになりますね。
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- 学習レベルが不安
中学受験して入れば、偏差値も大体同レベルで水準も比較的高いでしょう。
ですが、公立中学校になるといろいろな子供たちが入学するので、学習レベルがバラバラです。
なので、もっと高いレベルのことを学びたいという子供でも満たされないこともあり得ます。
子供の学びたいという欲求を満たせないことは中学受験しないデメリットになるでしょう。
少なくとも上記の部分は中学受験しないデメリットになります。
どうしても、上記の部分が受け入れられないというのであれば、中学受験した方がいいかもしれません。
ただ、中学受験をしなくても子供に学習の仕方を教える・塾に通わせて習慣化する・時間の使い方を学ぶことはできます。
なので、絶対に身につかないわけではないので、工夫次第で対処できるでしょう。
公立にすすんで感じたメリット 中学受験をしないのもいいと思う
現在、うちの息子は中学1年生になり公立中学校にすすみました。
中学受験をしないで公立中学にすすんで感じたメリットは結構多かったです。
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- コロナが流行したが、電車で通学しなくていい
ちょうどうちの子が中学校に入る時期にコロナウィルスが蔓延しており、近場でも感染者が出ていました。
そのタイミングで、満員電車に乗せるのはちょっと怖いですよね。
落ち着いてきたとはいえ、それでも感染リスクは徒歩で通学すること比べたらぐんと高くなります。
また、風邪やインフルエンザの時期も満員電車に乗って感染リスクが高くなるよりも徒歩通学が安心です。
特に高校受験を控えていたらよけい感じることなので、中学受験しないで公立に進んだメリットは大きいかなと思ました。
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- 学校の勉強も積極的に自分で進められる余裕がある
中学受験の全国一斉模試や受験組の頭のよさを感じながら勉強しているときはそこまで勉強に自信がなかったようです。
ですが、公立中学校ではそこまでガツガツ勉強している子はあまりいないみたいでした。
まあ、あくまでも本人情報ですがw
授業内容をよく覚えている・復習もしっかりしている・わからないところがほとんどないことで自分に自信がついています。
もちろん、同じように勉強をよくしている子もいると思いますが、受験色の強い中で勉強するよりも自信を持てたようです。
中学受験しないでよかった、息子にとってはメリットがあったなと思いました。
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- テストも高得点が取れている
まだそこまでいろいろテストがあるわけではありませんが、今のところ、テストでも高得点を取りやすいようです。
まあ、基礎がしっかりできていればできるものなのかもしれませんが、中学受験していたら高得点を取るのは難しかったかもしれません。
中学受験をしないと授業についていきやすく、テストでもしっかり点数を取れるメリットがあるかもしれませんね。
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- 余裕をもって勉強できているので自分に自信がある
中学受験を考えているときはいっぱいいっぱいで、受験に向けて覚えることが多い・わからないところが多すぎるので自信がありませんでした。
不安そうにしているのもありありでした。
でも、中学受験をしないことにしたので気持ちに余裕が出て、自分でわからないところを確実に潰していくことができました。
また、プレッシャーがないので、のびのびと意欲的に勉強をすすめられたのは中学受験をしない大きなメリットになったと思います。
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- 部活動をして疲れても家からの距離は歩いて帰れる程度なのでラク
小学校では部活動があっても週一回です。
でも、中学に入れば、毎日参加・遅くまでやることになります。
で、最初のうちはなれないので、かなりクタクタになって帰ってくるんですよね。
これが私立中学や都立中学だったら、満員電車に乗り帰らなくてはいけません。
長い時間電車に乗るのはキツいですよね。
その点公立中学校なら、徒歩で15〜30分程度の子が多いと思います。
この差は大きいかなと思いました。
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- 勉強の内容理解をよくできているので、気持ちにも余裕が出て好きなこともできる
中学受験をするときは塾に通っていましたが、内容についていくのが大変でした。
ぶっちゃけ、半泣きで塾から帰ることもありましたね。
しかも、短期の講習で。
受験という戦いに勝つためにはそれを乗り越えなくてはいけないんですが、なかなか難しく気持ちに余裕がありませんでした。
しかし、公立中学校に入って授業を受けていますが、内容をよく理解でき気持ちにも余裕が出ています。
勉強を長時間する必要もなくしっかり理解できているので、安心してみていられるのはありがたいです。
また、子供も気持ちに余裕があるので部活動に積極的に参加できる・帰ってきてから好きなこともできるので充実した毎日を送っているようですね。
公立中学校に行くとデメリットばかりかと思われるかもしれませんが、意外とメリットも大きかったです。
また、デメリットになりそうなことも実はそこまで不利に感じませんでした。
なので、中学受験しない=デメリットと結びつけず、子供とよく話し合ってみてもいいかもしれません。
デメリットを回避する方法 中学受験をしない子も能力を上げるために
中学受験をしないのはデメリットが多いのでは…と感じた親御さんがいるかもしれません。
でも、家庭でもできることをすれば、あまりお金をかけずに成績アップ・子供の能力を上げることもできます。
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- 親も子供の勉強時間に付き合う。
長時間でなくてもいいので、子供の学習習慣がつくまでは時間を費やしてください。
親が見ているとやらなくてはいけないとわかるので、徐々に習慣化できます。
また、わからないところも把握しやすいので、最初のうちは勉強を見てあげるつもりでいるといいでしょう。
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- 音読をさせて覚える時間を設ける。
勉強が苦手・学習習慣がない子はとりあえず音読がおすすめ。
音読は読むだけなのでそこまで嫌がりません。
それでいて目・口・耳を使うので意外と暗記しやすいんですよね。
なので、まずは音読から始めてみるといいでしょう。
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- 教科書のわからないところに付箋でチェックする・青ペンで書き込む。
わからないところを毎回探すのは大変なので、付箋と青ペンでチェックを入れておくと勉強しやすくなります。
学習習慣がない子・勉強が苦手な子はピンポイントで勉強すればいいとしておけば、短時間でできるので嫌がり度が低くなります。
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- わかりやすい参考書を購入してわからないところを潰す。
わからないところが多い・高学年だから親も教えにくいという場合は参考書を一冊用意しましょう。
あれこれ用意する必要はありません。
わからないところがあったらその都度チェックできるようにしておけば、勉強しやすいですし短時間で終わらせられます。
おすすめは自由自在という参考書。
結構詳しく載っている・練習問題などもあるので使いやすいです。
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- 通信教育を利用してみる。
親御さんが時間がなかなか作れない・わからないところが多すぎるという場合は、通信教育がいいでしょう。
塾に行かせる余裕がない・行きたがらない子にはおすすめ。
特にデキタスという通信教育は塾が作っているので、わかりやすいです。
また、教科書に沿っているので難しすぎず基礎をしっかり固められます。
5分程度のアニメーション+簡易テストなので、子供も続けやすいでしょう。
しかも、5日間無料で体験学習ができる・月額3300円なので始めやすい・続けやすいので超おすすめです。
さらに初月無料のキャンペーンをやっていることもあるので、そのタイミングを逃さない方がいいと思います。
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上記のことをしていると学習習慣が身につきやすく、勉強をしない状態を抜け出しやすくなります。
ただし、親の根気は必要なので早めに取り掛かった方がいいでしょう。
中学受験をしない方がメリットが大きいと思った
中学受験しないメリットなんか少ないのでは?と思いましたが、トータルで考えるとうちの子にとってはメリットが大きかったです。
もちろん中学受験をすれば高校まで6年間良い教育を受けられる・エスカレーターでラクをできる・大学までついているから社会人になるまで安心できます。
でも、それ以外の面に目を向けてみると意外と公立中学に通うのも悪くないんですよね。
総合的にみて中学受験を諦めると親が判断し、高校受験に切り替えるのも悪くないと思いました。
なので、下の子も中学受験はしない予定です。
中学受験をしないのはメリットよりもデメリットのイメージがありますが、冷静に判断するとそんなことはありません。
子供によっては中学受験させた方がいい場合もありますが、中学受験には早い場合もあります。
実際に塾の先生に相談したところ、中学受験の方がいい子と高校受験の方がいい子と別れるそうです。
なので、まずは中学受験をしないメリット・デメリットを踏まえた上で家族と相談して決めた方がいいでしょう。
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