中学受験をやめたのは六年生の成績で判断して正解だった件
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中学受験をやめたのは六年生の塾での成績、学校のテストを見てからでした。

ほかの親御さんも中学受験をやめるなんて、今まで頑張ってきたのに?今までの苦労は?と子供にゴリ押ししてしまうかもしれません。

男子はギリギリに伸びると言われていますが、中学受験を六年生でやめてよかったと思っています。

おそらく中学受験の勉強を六年生の試験ギリギリまで続けていたら、やめてよかったなんて思わなかったでしょう。

中学受験をやめたのは六年生の学校のテストや塾の成績・偏差値が伸び悩んでいた、さぼり癖がついて悪影響が出ると思ったからです。

小学6年生男子、4年生女子を持つわたしが中学受験をやめた経験を元に解説していきます。

中学受験をやめるかどうか六年生の時点で迷うかもしれませんが、やめたことで大きなメリットを手に入れられることもあるので参考にしてください。

六年生のギリギリまで中学受験をやめるかどうか、迷ってもいいと思いますよ!

中学受験をやめた理由!五・六年生の成績が大事な件

ほかにも六年生で中学受験をやめた理由があります。

中学受験を始めたといっても、ガッツリ系ではなかったこと、早い時期から準備していたわけではなかったことも中学受験をやめる大きなきっかけでした。

都立中学は小学校の成績が大きく関わり、都立中学の合否は小学五年生三学期からの成績+受験の点数で決められます。

小学五年生の三学期の成績をガクンと落としてしまったため、中学受験は難しいと判断しやめたのは六年生でした。

また中学受験のために通っていた塾での成績・偏差値も六年生の時点で、伸び悩んでいたのもやめた理由です。

しかし、中学受験をやめる六年生で判断したのはよかったと思います。

都立中学受験に必要な成績が落ちたからやめてよかった

過去を振り返ると都立中学受験に必要な成績が落ちので、すっぱりやめてよかったと思っています。

多少の未練はあったものの、無理して泣きながらなんとかしようとしても厳しかったでしょう。

中学受験をやめたという話は周りでは聞きませんでした。

なので、本人的にもなかなか決断できなかったと思います。

しかし、中学受験をする子たちは、本気度がやっぱり違ったんです。

うちの子の場合、周りが中学受験するから…という理由で始めましたし、親的にもどうしても厳しかったらやめたっていいと思っている部分もありました。

 

都立中学を受験する場合、五年生三学期の成績から提出する必要があるので成績を伸ばさなくてはいけません。

ですが、上記の通り、五年生三学期はYouTube三昧で小学校五年生三学期の成績はガクンと落ちました。

結局、中学受験はやめる決断を六年生の早い段階ですることに。

中学受験をすると決めてから息子には「五年生の三学期の成績から受験に関わるから少なくとも落とさないようにしてね。むしろ成績が上がるようがんばろう!」と話していました。

そこまで力を入れていなかったといっても、このときは中学受験をやめたっていいとは思っていなかったので必死でした。

でも、受験を控えている息子はこの重要性がわかっていなかったんです。

いい成績を取らなくてはいけない重要性がわかっていなかった結果、五年生の三学期の成績はめちゃくちゃ落ちました。

わたしが良かれと思って、口うるさくしなかったことが裏目に出たのは悲しかったです。

小学五年生の時点では中学受験をこのときはあきらめませんでした。

ただ、六年生の時点で勉強が順調でないと小学五年生三学期の成績が大きく足を引っ張ります。

なので、中学受験まで1年を切った六年生になってもエンジンがかからない状態だったのでやめてよかったです。

中学受験をやめてよかった!塾の成績が六年生で上がらず

中学受験の塾で六年生の時点で、成績が上がらなかったのでやめる決断をしました。

最終的には、中学受験をやめたので一見マイナスに思えますが、子供には後々、よかったなと思えたことです。

小学生のうちは、精神的に幼い子も多いですし、うちの子も例外ではありませんでした。

短期間で集中して長時間勉強するというのも、厳しかったです。

低学年から準備していれば、中学受験をやめたなんて結果にはならなかったかもしれません。

でも、中学受験をすると決めたのは五年生だったので「とにかく時間がない!」と必死に勉強させ塾での成績も上げる必要がありました。

しかし、六年生になっても塾の成績は一向に上がらず、わからないところが多くなかなか進みませんでした。

塾の先生とも何度も面談を繰り返し、家庭でも息子と話す・勉強を促すようにしましたがダメだったんです。

親子でストレスがたまるばかり。

結果、中学受験の勉強を続けても「六年生で塾・学校の成績どちらも上がらないのは問題。ストレスになるだけで悪影響が出るばかり」と思いました。

ただ「中学受験を六年生から本格的に始めるのはいかに大変なのか身をもって知っただけでも良しとするか」という考えに至りやめてよかったなと思いました。

でも、中学受験を考えている六年生にしては勉強がストレスというのはちょっと問題なので、やめてよかったのかなと思っています。

中学受験はマストではないので、やめる決断を六年生でするのもいいかもしれません。

各ご家庭によって事情があると思いますが、中学受験をやめたっていいと考えておけば、気が楽になりますよね。

五・六年生の問題行動が中学受験をやめた理由

息子の中学受験をやめると判断したのは、六年生になってからでした。

中学受験を決めたのも遅かったですが、やめたのも結構ぎりぎりだったかもしれないです💦

でも、子供の状態をギリギリまで見て判断した方がいいと思いました。

小学生男子はギリギリで伸びると言われているので、中学受験をするか、やめるかは六年生でもいいと思います。

うちの場合は特に問題アリの状態だったので、中学受験をやめたんです。

というのも、中学受験をやめると決めたのは五・六年生の問題行動も大きな原因だったからです。

小学五年生の後半~六年生の時点で以下の状態だったら、中学受験はやめることも視野に入れても良いでしょう。

中学受験をやめることで六年生でも後々大きなメリットを得られる可能性があります。

中学受験をやめてよかった!勉強してるふりでYouTube三昧

息子は中学受験の勉強をしているように見せかけ、都立中学受験で重要な五年生三学期をYouTube三昧で過ごしました。

おいおいおいおい!ですよね?

今思うと親もちょっと甘かったなと反省しますけど。

子供なんだからある程度はチェックしておかないと、絶対遊びに走るってわかっていたものの、頑張る姿を見るとあまり言えない…と思っていました。

まあ、頑張ってなかったんですけどw

こんな状態なら、中学受験なんかやめた方がいい!というほどひどかったです。

 

どんな状態だったかというと…とにかくひどい!

これはない!って感じで…。

中学受験の勉強をしていると言って勉強机に向かい始めたので、親はそっとしておこう・口出しすると勉強の妨げになると思ってたんです。

このとき映像授業を受けるためにタブレットを使いながら学習していました。

せっかく勉強を頑張っているので、口出しして集中力をそぎたくありませんでした。

ですが、これがいけなかった!

息子を信用しすぎでした!

実はタブレットで中学受験の勉強をしているふりをして、こっそりYouTube三昧の日々!

 

グオラアアアアアア!!

 

めちゃくちゃ怒りましたね、さすがに。

「中学受験したいといったのは自分だろう!」「だったら中学受験やめれば?」と言いましたよ。

あまり勉強勉強言いたくないですが、もし勉強していなかったら中学受験を控えているので勉強を促さないといけないですよね。

でも、このときは勉強していると思っていたので、ストレスをかけないよう何も言いませんでした。

その子によるかもしれませんが、小学生男子は信用しない方が良いですね。

 

なので、YouTube三昧がばれてからは一応ルールを決めました。

勉強机で問題を解くときはタブレットなどは持たせない、映像学習はリビングでやらせるという最低限のルールをとりあえず決めたんです。

ガッツリ反省していて目の前で使う習慣はできましたが、子供は誘惑に弱いですよね。

親がきちんと誘惑に負けない環境を作ってあげないといけないとかなり反省した経験でした。

よっぽど早熟している子でないと誘惑には抗えないと思います。

中学受験を目指しているのに六年生になっても遊び癖がなかなか抜けなかったのは親がある程度、コントロールしてあげる必要があるでしょう。

うちの場合は中学受験をやめてよかったと思っています。

同じようになかなか勉強に取り組もうとしないなら、中学受験をやめたっていいと思いますよ。

だって、中学受験はマストではないんですから!

最終的に公立中学に行けばいいんですから!と気持ちを楽にして、中学受験をやめたっていいと思います。

うちの子は精神的に幼いので中学受験は難しいかなと思った経験でした。

六年生でさぼり習慣が抜けなかったから中学受験をやめてよかった!

中学受験をやめた理由はまだまだひどいのがありますw

皆さん、大丈夫ですよ。

うちの子酷いですから!

というか、わたしも甘すぎたんですけどw

 

息子は中学受験をしたかったのですが、六年生になってもさぼり習慣が抜けませんでした。

上記の通り五年生三学期でYouTube三昧がばれ、いろいろ話をしてガッツリ怒ったのでそのときは反省していたんですよね。

それでも中学受験はストレスが大きいため、六年生になってもさぼり習慣が継続しました。

中学受験をしたいと六年生になる前から息子は何度もわたしに訴えていたからやらせていたんですがね。

親は元々中学受験を推奨していたわけではなく、本人がやりたいならと始めました。

しかし、まだ精神的な部分が未成熟な息子はすぐに勉強に対するストレスを感じ始めたようです。

勉強机はもちろんリビングのテーブルですら学習習慣がつかず、宿題をやったら「今日は疲れたから明日やる」が口癖になりました。

低学年のうちから学習習慣をつけておけばよかったんですが、うちでは低学年までは友だちとたくさん遊んで勉強は宿題だけでOK!としていたんです。

公文では繰り返し同じことを学習する習慣がつくので、せめてくもんに通わせて習慣化しておけばよかった!と後悔しました。

くもんに低学年のうちから通うメリットについては以下の記事をご覧ください。

5年生の時点で学習習慣がきっちり身についていなかったので、クドクド言っても揉めるばかりでした。

親子で同じことを繰り返し言い合い、ストレスがすごかったです。

なかなかサボり癖が直らないのは中学受験でストレスを感じていたからだったので、原因を取り除くと意外と勉強してくれるんです。

なので、最終的に中学受験を六年生でやめてよかったと思います。

ちなみに、現在、息子は中学2年生ですが、勉強への姿勢もいまだに甘々です。

中学受験なんかやめてよかったかも、やめたのは正解だったと思います。

公立中学でも部活をしているとついていくのがやっとで、成績もちょうど真ん中にいるのに、無理して入ってもきっとついていくのが厳しかったです。

だから、勉強をさぼる癖がある、まだまだ幼さが抜けないなら、中学受験をやめた方がいいのかもと検討してみてもいいかもしれません。

六年生の成績が爆発的に上がったから中学受験をやめたのは正解

中学受験を六年生でやめたのは正解だったなと思ったことが、結構ありました。

うちは中学受験を六年生でやめてよかったと思えたのは成績が爆上がりしたからです。

中学受験をすると決めてから勉強はしなくちゃいけない・わからないから焦る・でもやることが山積みという状態でした。

これを読むだけでも精神的負担がわかりますよね。

でも中学受験をやめる決心をしたのが六年生の1学期なのですが、ここから息子が激変して六年生の成績が急激に伸びてくれたのでやめてよかったと思えました。

中学受験をやめたのを後悔しないか悩んでいても、意外と正解だったかも!と思えるメリットも出てきます。

自分で勉強するようになったから中学受験を六年生でやめてよかった

中学受験を六年生でやめてよかったと思えることも出てきました。

ちょっとびっくりなんですが、中学受験を六年生でやめるとしばらくしてから自分で勝手に勉強するようになったんです。

中学受験をやめた後、ホッとしたのか気楽に勉強すればいいやと思ったのか、そういう理由でのんびり勉強するようになったのでしょう。

ちょっと前までは、中学受験を控えているのに、声掛けをしないと勉強をやらない、言い訳してやらないので怒ったりもしていたんです。

まあこれもストレスですよね。

でも、勉強してくれないと中学受験なんて勝ち抜けないし、塾にまで行っているんだから本気出してもらわないと困ると思ってました。

中学受験をやめると決めてからは、わたしは一切勉強に関して言わなくなったんです。

「宿題はやった?」くらいは聞いていますが、いつもやってます。

本人もプレッシャーがなくなったせいか以下のようになりました。

    • 学校の勉強のわからないところを復習するようになった。
    • 学校の勉強の予習をするようになった。
    • 学校の勉強は一通り終わったから受験の問題集やろっかなとなった。
    • 受験組の友達と図書館で勉強をするようになった。

あれだけ勉強イヤイヤだったのに「別人?」と思うほど激変しました。

この勢いなら受験間に合うのではなかろうかと思うほどです。

まあ中学受験の勉強を復活したら、また同じ状況になりそうなのでやめましたけど。

なので、中学受験をやめると六年生で決めたのは正解だったかもしれませんね。

中だるみはときどきくるものの学習習慣はつき、自分で勝手に勉強してくれるので中学に上がっても安心だなと思いました。

ちなみに、中学1年生になってからコロナの関係でずっと家にいることが続きました。

その間は、勉強をする習慣が薄れてしまった、部活に入ってからは勉強時間は減りました。

ですが、毎日最低70~80分は勉強するようになり、部活で疲れていても勉強の習慣は戻りホッとしています。

中学2年に上がってからは、さらに勉強時間を増やして中間、期末テストに向けて勉強するようになっています。

中学受験をやめたとしても、勉強への姿勢は定着しやすいので、六年生でやめると決めても、デメリットはなかったですね。

というか、おそらく中学受験をやめたメリットの方が大きかったのかも?と思えます。

中学受験組と一緒に図書館で勉強習慣&良い影響

中学受験を六年生でやめると決めてからも学習習慣は抜けませんでした。

まあ、遊べるのは六年生までだろうから、中学受験をやめたんだし、そこまで勉強しなくていっかな~♪と親は楽観的に考えていました。

すみません!こんな親で!!

中学入ったら部活で忙しいだろうし、勉強も難しくなるだろうし、小学校の友達ともバラバラになるから遊べば?と思ってましたw

しかし、こんな親の考えとは異なり、息子は中学受験をやめた方が勉強しているやんけ!と思いましたね。

 

休みの日・学校が早く終わる日は友達と遊ぶこともありますが、受験組と一緒に勉強することが増え良い影響が出ました。

家だとダラけるときが出るので、結構図書館に行ってくると言って家を出ることがあるんです。

で、「今日何やってたの?」と聞くと「図書館で○○くんと会ったから一緒に勉強した!」と言うことが増えました。

友だちと勉強できるのは、楽しいみたいですね。

ただ受験組の子たちは頭が良い子が多く、ときどき「こんな問題もわかんないの?って言われた」と悔しがって家に帰ってくることがありました。

負けん気が強い子ではないので今までは「悔しい」「勝ってやる」という気持ちが薄かったんです。

中学受験ではこういった気持ちが強くないと勝ち抜くのは厳しいので、そういったことも足りていませんでした。

中学受験組と勉強することで負けん気が出てきたので、将来的には良い事かなと思います。

図書館で定期的に友達と勉強をしようと積極的になってくれたからこそ、芽生えた気持ちなので中学受験をやめたことでストレスがなくなったのは良かったです。

普段から自分で図書館に行って勉強する習慣ができているのは良い事かなと思いました。

 

ただ、休みの日に図書館で勉強というのは親が促していることが多いです。

というのも、兄・妹でケンカすることが多く兄の方が勉強できない→じゃあ図書館にしようの流れができています。

親も喫茶店で勉強していることが多いので、一緒に喫茶店で勉強したりもあります。

しかし、図書館で勉強することのほうが圧倒的に多いです。

友達と勉強するのが楽しい、休憩中は本も読めるので一石二鳥みたいなのでストレスなく勉強できるのでしょう。

ゲーム、YouTubeばかりよりも親としてはうれしいですよね。

中学受験をやめると六年生で決断してから受験組と勉強し始めたのはどうなんだろうと思いましたが、良い影響を与えてくれたのでよかったかなと思います。

成績が爆発的に上がったのは中学受験をやめたから

中学受験を意識して勉強していたときよりもやめた後の方が、格段に集中して勉強・習慣化できた結果、成績が爆発的に上がったので大きいメリットでした。

中学受験をやめたことで、プレッシャーがなくなったんでしょうねw

ぶっちゃけ今までで一番良い成績を取っているんです。

中学受験組と同じ・それ以上の成績になってたのでびっくりしました。

もちろん、中学受験組の子は学校の成績よりも受験対策重視なのであまり気にしていないのかもしれません。

ただ、同じ都立受験組はそうはいきませんし、中学受験対策している子たちで優秀な子はパーフェクトを取っている子も多いです。

なので、中学受験組に追いつける勢いで成績が上がったのはびっくりしました。

中学受験をやめても学習習慣さえ抜けなければ、ストレスなく勉強できるので自然と成績が上がるのでしょう。

中学受験を六年生でやめる決断をして良い方向に進んでくれれば、親としてもうれしいですよね。

六年生成績上位になっても中学受験をやめた理由!

中学受験を六年生でやめた後、勉強への姿勢はかなり変わり成績も爆上がりしたので受験したらいいのではと思いますよね?

でも、六年生の成績上位が取れても中学受験をやめるのは変えません。

というのも、中学受験をやめたままの方が良い理由が3つあるからです。

中学受験は間に合ったかもしれないけど、しないままの方がメリットが大きいので再検討はありません。

中学受験はやめるのは変わらない!五年生の三学期の成績が悪いから

中学受験をやめたまま、復活しなかった理由は五年生三学期の成績の落ち込みが足を引っ張るからです。

都立中高一貫校を受験するには痛いほど悪かったので、中学受験は厳しいと判断しました。

テストが上手く行っても成績が悪かったせいで落ちたら、かなりショックを受けそうだから中学受験はやめたまま復活しないことにしました。

万が一、「本人は受かっているはず!」と手ごたえを感じても学校の成績で落ちる可能性は十分あります。

そうなると「俺は何をやってもダメなんだ」と自信を一気に無くすと思いませんか?

これじゃあ悪影響しかないなと思ったんです。

中学受験は別にマストなものではないし、今自信を無くすよりもいろいろなことで自信をつけて今後の人生にいかしてほしいと思い中学受験をやめることにしました。

都立中学受験を考え五年生三学期の成績がひどかったら、厳しいと考えた方が良いでしょう。

中学受験がすべてではありません。

中学受験をやめたって、高校受験で頑張ればいいんですから!

中学受験はやめた!ストレスが再発すると思うから

中学受験を六年生でやめたままにします。

というのも、受験を六年生でやめると決めてからはのびのび勉強しているからです。

今までは面倒くさがって調べものは一切しなかったんですが、いつもではないものの気になることは調べるようになりました。

「○○って何?」と聞いてくることもまだまだ多いですが、時間に余裕があることで自分でやろうという気持ちが出るのだと思います。

もし、中学受験の勉強を再スタートしたら以下の不安があります。

    • 中学受験対策の勉強で大量に問題をこなす必要がある。
    • 中学受験対策に費やす時間が増え、余裕がなくなり疑問に思うことを調べなくなる。
    • 遊ぶ時間はなくなる。
    • すぐにパンクしてストレスが復活する。

中学受験で合格できたとしても、中学でも勉強を継続しなくてはいけないので嫌になりそうですよね。

とにかく勉強嫌いにだけはなってほしくないので、「勉強が楽しい。もっと学びたい」という気持ちを伸ばすことに重点を置きました。

中学受験をやめることでストレスがなくなるなら、今はやめたままでいいかなと思います。

性格が幼いので楽しみつつ勉強!中学受験より高校受験

中学受験はやめたまま変えないと決めていたのは、息子の性格も大きくかかわっています。

というのも、性格がまだ幼いので楽しみながら勉強できる方が、息子にはあっているかなと思いました。

幼い性格なので嫌な子とはすぐに投げ出しがちなので、勉強が嫌になったらやりたくない、サボりたいという癖が出そうです。

普段から面倒くさいものや複雑な時間がかかることは「やりたくない」「後でやる」と投げ出す傾向にあるので、ここを直す方が先決だと思いました。

今は中学受験をやめて、ゆったり六年生の勉強を進め時間を使って学習することを身につけています。

高校受験まではまだ時間があるので勉強が楽しい!という気持ちをキープしつつ、力をつけてほしいです。

ちなみに、現在、中学2年生ですが、小学校六年生のときよりも、受験に対する意識も変わり、真面目に話した分だけ勉強への取り組みも変わりました。

といっても、幼さはまだまだあるので、何度も話す必要がありますが、中学受験はやめたのは正解でした。

中学に入ってからの方が先生へ自分で相談したり、どこがわからないのか自分で解決しようという意識が高まります。

なので、中学受験をやめてよかったと思っています。

中学受験をやめる意思は変わらない!現六年生・中学一年生の話も参考に

うちは中学受験を六年生でやめたままにした方が良いと思いました。

というのも、同級生や一学年上の子のママに話を聞いて参考にしたからです。

もちろん、うちの子がまったく同じ状況になるとは限りません。

しかし、まだ幼い性格だとストレスばかりになる可能性は高いです。

なので、中学受験した一学年上の子の話や同級生の話を参考にして受験はやめると判断しました。

先輩ママや同級生のママから中学受験について話を聞くと、とても参考になります。

中学受験をするか、やめるか迷っているなら、身近な先輩ママに相談するのはおすすめです。

六年生の同級生を参考に!中学受験は中途半端がつらい

中学受験は中途半端が一番つらいかもしれないと思います。

というのも、中学受験をすると決めたけど中途半端になっている同級生の話を聞いたからです。

実は息子の同級生で六年生の2学期になっても、悩んでいる親子がいました。

どんなことで悩んでいるかというと以下の4つが大きかったです。

    • 本人が中学受験したいと言い始めた。
    • 親は絶対受けてほしいというわけではない。
    • 中学受験を控えているのに六年生になっても勉強を頑張ってくれない。
    • 六年生の1学期なのになかなか偏差値が伸びないから悩んでいる。

これを聞いたとき、まさにちょっと前のうちの状態だなと思いました。

もちろん、本当はお母様は受験に真剣かもしれません。

ただお子さんの状態は本当のようでして、親御さんはかなり悩んでいるようです。

この話を聞いて「中学受験を六年生でやめると判断してよかった」と思いました。

受験勉強を継続したり復活したら同じようにうちも親子で悩むんだろうなと感じたので、やはり今後も中学受験はやめる意思は買えませんでした。

中学受験で合格しても公立に転入する子もいるから

中学受験で合格しても公立中学に途中で転校してしまうこともあるので受験はしなくても良いかなと思いました。

実はこのケースに当てはまる子の話を聞いたんです。

一学年上の子なんですが、無事に志望の私立中学に合格したのに公立中学校に途中で転校したとのことでした。

えええええ!

ショックなんですけどおおおおお!と他人事なのに、かなりショック受けましたw

上の学年の子なので事細かにはわかりませんでしたが、その子には私立中学校が合わなかったようで親御さんは泣く泣く転校させたとか。

ただ転校してからは本人も明るくなり、毎日楽しく過ごしているのでよかったとのことです。

うん、親も子供も苦労して中学受験したのに転校するなら、中学受験やめてよかったかもw

うちの場合、ムリして中学受験して入っても以下の心配がありました。

    • 希望の学校が自宅から若干遠いので毎日の負担になる。
    • 偏差値60~65のところなので猛勉強は続けないといけない。

上記のお子さんと同じようなパターンになりかねないかなと思いました。

もちろん都立で偏差値がもう少し低く近いところがあれば、チャレンジさせてみたかったです。

ただ、場所的に遠いので3年間通うのは大変かもしれません。

受験合格を勝ち取っても公立中学校に転校するということもあり得るなら無理しなくても良いと思いませんか?

一旦受験から離れじっくり将来のことを考えるのも良いでしょう。

中学受験をやめたからと言って、人生終わるわけじゃないんですから!

 

うちの場合は中学受験を六年生でやめてよかったと思います。

中学受験の勉強をやめてからのびのびと学習することができるようになったからです。

また、成績も伸びてくれたので何も言うことがありません。

親も子もお互いストレスなく生活できるのは大きなプラスと感じます。

中学受験が難しいかもと悩んでいるなら一度お子さんと話をして、スパッとやめると案外成績が上がるかもしれません。

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