中学受験の息抜きにゲームを使ってもOK!うまく付き合おう Photo by Ugur Akdemir on Unsplash
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中学受験を控えていても息抜きは必要だと思いますが、ゲームってやっても良いの?とちょっと疑問ですよね。

中学受験をする6年生は特に息抜きにゲームをするのは結構危険なんじゃないかと思う人は多いかもしれません。

実際に中学受験を控えたお子さんをお持ちの方は息抜きにゲームは使っていないという話も聞きました。

ですが、中学受験を控えたお子さんにとって息抜きでゲームを使えないのは果たして吉と出るのでしょうか?

今回はわたしの友人親子が実践したお話とうちでも実際に行っていることを紹介します。

小学6年生、4年生の子供を持つわたしが経験を元に解説していきます。

 

中学受験を控えた子は息抜きが必要!ゲームはOKかという疑問

中学受験を控えているとはいえ、ずっと勉強ばかりではストレスになります。

中学受験をうまく乗り切るためにも息抜きにゲームをしたいというお子さんは多いはずです。

親としては勉強に支障が出るのでは?と思い、ゲームは辞めさせたいというお母さん方は少なくありません。

しかし、状況やお子さんの性格によっては取り上げないでうまく付き合った方が中学受験に良い影響を与える場合もあります。

①中学受験の息抜きにゲームはOK!取り上げない方が良い

中学受験を乗り切るためには息抜きは必要です。

でも、だからと言ってゲームは悪影響しかないのでは?と思いますよね。

しかし中学受験を控えているから無理やりゲームを取り上げる方が逆効果になることがあります。

うちでは無理やりゲームを取り上げたことで以下の悪影響が出ました。

    • ゲームができないといじける。
    • ゲームができないことでイライラする。
    • 友だちがしているゲームの話に入れないから気分が落ちる。
    • 中学受験の勉強をする気になれない。

このような悪影響が出るくらいなら、中学受験前の息抜きのゲームを一切禁止にするよりもルール化したほうが効果的なんです。

息抜きのゲームをするときはルール化すると以下のような効果が期待できます。

    • ゲームをやりたいから集中して勉強できるようになる。
    • ルーティン化しているとペースが乱れない。
    • 子供も納得していれば精神状態が安定する。
    • 気持ちが切り替えられる。

中学受験前だからといって息抜きのゲームをさせないことは子供にとってつらいものです。

ゲームとうまく付き合える子、付き合えるようにルール化できている場合は良い息抜きになるでしょう。

②中学受験の息抜きにゲーム以外を活用する方が良い場合も

中学受験の息抜きはゲームだけではなく、他のものもうまく活用するのが良いです。

カードゲームや歴史漫画などを使ってもいい気分転換になります。

問題を解いたり暗記を意識していないものであれば、意外と息抜きになるんです。

うちの息子や偏差値の高い中学に合格したお友達は歴史漫画をよく読んでいました。

頭に残りやすいのに息抜きになるのであれば、活用しない手はないですよね?

どんな歴史漫画が良いのかは以下の記事をご覧ください。

③ゲーム中毒になっている子は一旦辞めさせた方が良い場合も

中学受験を控えていても息抜きにゲームをしても良いとお話ししましたが、一部の子にはちょっと問題かもしれません。

以下のような場合は一旦辞めさせた方が良いでしょう。

    • 自制心がなく見ていない隙にすぐにゲームをしようとする。
    • ルールを決めてもゲームばかりやろうとする。
    • 中毒になっていてゲームとうまく付き合えない状態。

このような場合は中学受験うんぬん以前の問題です。

一旦、ゲーム自体を辞めさせましょう。

また息抜き用にゲームを買った!または5~6年生で買ってあげようという場合は、すぐに辞めた方が良いです。

使い始めたころはとにかくハマっちゃうので、ゲームに振り回されます。

もしも、今までゲームなしできたなら中学受験に合格してから買ってあげましょう。

中学受験の息抜きにゲームをする!その子に合ったルールを作る

中学受験の息抜きにゲームをするのはOKです。

ただし、中学受験をうまく乗り切るためにも息抜きのゲームにルールを作ります。

ゲームをするときのルールを作っていないと悪影響が出るので、まずは以下のことをトライしてください。

その子やご家庭に合わなければ都度変えていきましょう。

①息抜きのゲームは親の目の届くところで

中学受験の息抜きにゲームをするときは必ず親の目が届くところでゲームをさせましょう。

というのも、以下の事が起こりうるからです。

    • ゲームをする時間を守らない。
    • ゲームをやっていないと嘘をつく。
    • 勉強をしないでゲームばかりする。

こんな状態が続くと中学受験に響きます。

息抜きではなくゲームに依存している状態になるので注意してください。

リビングなどでゲームをすれば親もどのくらい遊んでいるのかチェックしやすいです。

また、子供も親が見ているからごまかしがきかないとわかります。

うちや偏差値の高い中学に合格した子のご家庭でも実践しています。

②ゲームをするのは何時から何時までと決めておく

ゲームをするのは何時から何時までと時間を決めておくと親がいちいちチェックしなくてもわかりやすいです。

うちでは週2回、8時~9時までゲームができるようになっています。

あえて何時からスタート、何時で終わらせてと言わなくても時間を気にするようになりました。

1時間できるというルールだと何時からやったかごまかしがききます。

ごまかしてケンカになるということも結構ありました。

しかし、時間固定にするとケンカの原因にもなりません。

ただし、塾や外出などがあった場合は時間を変えてあげたり工夫は必要です。

うちはこれでゲームの時間についてトラブルになることがなくなりました。

③偏差値・点数が下がったらゲームを休む【友人が実践】

うちのケースではなくお友達の話ですが、塾や学校のテストで点数や偏差値が下がったらゲームができなくなるというルールを作ったそうです。

その子は6年生の4月から中学受験に向けて勉強を始めたので、これくらいやらないといけないと思ったのでしょう。

お子さんも納得していましたし、その方が焦りも出て集中できたそうです。

やりたいゲームができなくなるのは嫌なので頑張っていました。

中学受験のためというよりゲームのためという感じがしますが、小学生の集中力を上げるには良いと思います。

④課題全てが終わってからゲームする【集中力が上がる】

その日1日にやるべき課題がすべて終わらないとゲームはできないというルールを作りました。

息抜きなのか?と思いますが、「最低限の課題を終わらせること」を条件にしています。

このルールを作ることで集中力がアップし、勉強を頑張るようになりました。

集中するとその分、時間ができるんですよね。

ゲームが終わった後も少し自分でやるべきことを見つけて勉強していました。

課題全て終わってからというルールを作る前よりもこなす量は増えています。

なので、このルールはかなり効果あるのではないでしょうか。

⑤6年生は新しいゲームソフトを買わない・入れない

6年生になったら中学受験の勉強を本格化しなくてはいけません。

そのタイミングで新しいゲームソフトを購入してしまうと、ゲームに夢中になってしまう可能性が高いです。

実際にうちでも新しいゲームソフトを買うとやはり言い訳を付けてゲームを長くやろうとします。

時間を守らせようとしてもやはりゲームのことばかり考えてしまうらしく勉強に集中できませんでした。

新しいソフトがなく同じものを繰り返しするとなればそこまでゲームに夢中になりません。

飽きてくるタイミングもありますし、勉強とのバランスが良くなりうまくゲームと付き合えるようになります。

なので、6年生の1年間は新しいソフトを買わない方が良いです。

⑥ゲームは親が管理する【こっそりできないようにする】

ゲームソフト・本体・充電器すべてを親が管理することをおすすめします。

中学受験の息抜きなのですからゲームに夢中になられては困りますし、管理することで子供も諦めるでしょう。

また充電器だけ管理しておくのでもOKだと思います。

これなら一定時間、ゲームをすると使えなくなるのでやりすぎ防止になります。

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⑦時間に余裕がないならゲーム制限しない【友人が実践】

普段から塾の宿題が多い・ついていくのが大変なので、あえてゲームの時間制限をしていないという友人もいました。

結構レベルの高い中学受験の進学塾なのでとにかく時間がないそうです。

なので、時間制限しなくてもゲームをする時間はないとのことでした。

息抜きすることすらできないのはちょっとかわいそうだなとも思いました。

ただし、週末はある程度時間が取れるので自由にゲームをさせていたんですが、中学受験の直前になるとそんな時間もなかったそうです。

自然と自分でゲームは封印していたとか。

⑧中学受験が終わってから!息抜きのゲームはなし【友人が実践】

子供の性格にもよりますが、中学受験の直前期は合格するまでゲームを封印するのもおすすめ。

というのも、友人が実践していて無事合格できたからです。

子供の性格によってはゲームを封印しなくても良いかなとも思いますが、直前期は受験勉強に集中してほしいと思いますよね。

短時間で終わらせられない性格なら、中学受験直前の息抜きをゲームにするのはやめましょう。

ゲームではなく学習漫画や社会科の勉強になるようなテレビをみるのもいい息抜きや気分転換になります。

中学受験の息抜きにゲームをするときイマイチだった方法

中学受験に向けて勉強しているとき、息抜きにゲームをするのは許していました。

でも、以下のルールは効果がなかったのであまりおすすめできません。

中学受験の息抜きにゲームをOKにするなら注意してください。

①タイマーを使って時間をはかる

うちでは最初ゲームは5年生の頃平日1時間、6年生は30分としていました。

ですが、これってごまかしがきくんですよね。

タイマーを1時間にきちんと設定したふりをして、スキを見て長くしたりしてました。

また、ダウンロードしているからとかエラーになっているからとタイマーを止めてできる状態になってもしばらくタイマーをスタートしていなかったりしてました。

これを見つけると怒る→言い訳する→さらに怒る→ケンカになるの悪循環でした。

保存できないからもう少しと言って勝手に延長することもありましたね。

ただ上記の通り、8時~9時に固定にしたことで時間をごまかしたり延長したりといった問題が解消できました。

 

しかしこれは子供によって違います。

友人の家ではタイマーできっちり時間をはかり、スパッとゲームをやめられます。

子供の性格によりますが、うちのようにゲームに振り回される性格なら時間固定の方が合っているでしょう。

②時間オーバーで怒る【ケンカになるのでNG】

ゲームは気晴らしや息抜きと考えています。

でも子供は平気で時間をオーバーしちゃうんですよね。

毎日時間オーバーするたびに、怒ってケンカになってました。

わたしもゲームをやったことがありますし、その楽しさや依存性はわかります。

そのため保存場所がないとやめるにやめられないという状況はわかるんです。

しかしそれを認めるとどんどん長くなっていきました。

そのためドッカンドッカン怒ってました。

でも怒ると状況が悪化するばかりだったので、いつ終わらせられるのか聞くようにしました。

③次回からは時間前にセーブするように約束させる

上記の通り、セーブできるところがないとゲームをやめられないという子は多いです。

なので、時間オーバーしてしまう場合は次回からそれがないように注意しました。

次回は時間前にセーブポイントでセーブするという約束をしたんです。

結果は最初のうちだけ守っていました。

しばらくすると忘れちゃうんですよね。

なのでこれは効果なしで親がストレスたまるだけだなと思いました。

④ゲームを取り上げる

そもそもの悩みの原因はゲームだ!と思って中学受験前に取り上げる話も周囲で結構聞きます。

しかしこれが成功する場合と失敗する場合があるんです。

逆にストレスになって成績やテストの点数が悪くなる場合もあります。

ゲームができないのにやれないというのは苦痛ですよね。

それならゲームで遊ぶときのルールをきちんと決め、守らせた方が何倍も良い効果が出ると思います。

中学受験の息抜きでゲームをするルールがうまくいかないときの対処法

中学受験の息抜きにゲームをするルールがうまくいかないときは以下のことを実践してみてください。

うちでは中学受験の息抜きにゲームをするならどうすべきか試行錯誤しました。

①息抜きのゲームの仕方を両親で話し合う

中学受験の勉強をする息抜きにゲームをしたいと息子に言われました。

このとき、最初は封印したほうが良いんじゃないかと思っていました。

でも一方的にダメと言っても納得いかないと思ったので、夫婦でゲームについて話し合いました。

最初は下記のようにざっくりしたルールにしました。

    • 1日のゲーム時間を制限する。
    • タイマーで時間をはかる。
    • 他の時間は勉強にあてる。

とりあえず夫婦で話し合い、子供に話しました。

実践してダメだったのでいろいろさらに試行錯誤していきました。

②中学受験を成功させるために子供と相談しながら決める

中学受験を成功させるためにはゲーム時間は制限しなくてはいけないと息子に話をしました。

元々、ゲーム時間は無限ではありませんでしたが、だいたいで決めていたんです。

でも、元々受験勉強のスタートダッシュが遅かったのでゲームはかなり減らさなくてはいけないという話をして納得してもらいました。

ただしやり方がうまくいかなければ、他の方法を取るなど子供と相談しながらトライアンドエラーの繰り返しで良い方法を見つけていったんです。

これなら親も子も納得してゲームとうまく付き合えますよね。

③親・子・兄弟で同じルールを実践する

例えば、親はゲームをずっとやっているのに子供はできない状態では納得いかないですよね?

わたしの友人はお父さんもゲームが好きだそうで、子供に幼稚園の頃からゲームをやらせていました。

時間も特にあまり厳しくいってなかったようです。

でもさすがに中学受験をするのに好き放題できるのは難しいとなり、時間制限をしました。

最初の頃はお父さんは好きな時間にゲームを長くやっていたらしいのですが、子供が不満をもらしたそうです。

確かに!

それは不公平だと思いますよね。

お父さんは「世の中不公平なんだよ」といっていたそうですが、親も頑張らないといけないとお母さんが説得したとのこと。

結果、家族でゲームの時間は減らしていました。

6年生の間は仕方ないことですよね。

この間は家族全員で頑張るしかないのでよかったのではないでしょうか?

 

中学受験の息抜きにゲームを取り入れるのはOKです。

むしろうまく付き合えば逆に成績や偏差値がアップするケースもあります。

ポイントは最初にゲームの使い方のルールを決めておくことです。

ルールを守れなければ他の方法がないか考えてみる、親子そろってストレスがあまりない方法を模索してみるのがおすすめ。

まずはゲームのルールを使ってうまく付き合えるように整えてあげ、中学受験を乗り切りましょう!

 

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