勉強ができない子の特徴と言えば、いい加減で学習が大嫌いというイメージです。
でも、実は勉強ができない子の特徴はそれだけではなく、真面目なのに勉強ができない子もいます。
実際にうちの息子は真面目なのに勉強ができない子でした。
なんで?
こんなに真面目なのに勉強ができない子なのかと悩んだのを覚えています。
実はうちの子だけでなく、何人かそういう子がいました。
勉強ができない子の特徴は不真面目だけではないんです。
逆にいい加減な娘はもちろん勉強ができない子でしたね。
今回は勉強ができない子の特徴とその対策を紹介します。
きちんと対策を取れば、勉強ができない子も成績がぐんぐん上がりますよ。
勉強ができない子の特徴とは
勉強ができない子の特徴は意外と多岐にわたります。
実は勉強ができない子の特徴には真面目なのに勉強ができないというケースもあるので、確認してください。
また、性格も大きくかかわることがあるのでそちらの特徴も見てみましょう。
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- 幼くて勉強より遊び優先になるから学習自体をしていない
低学年にありがちですが、友達と遊びたい!という気持ちを優先してしまう・親も許可していると勉強時間が全く取れません。
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- 宿題などの最低限のこともやっていない
学校の宿題を出さないで「何も出ていないよ」とごまかして遊んでいる子もいます。
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- 授業をまともに聞いていない
授業中を見学するとお子さんによっては授業をまともに聞いていないというケースが結構あります。
授業中にウロウロしている・友達と話している・ノートに絵を描いているなどさまざまです。
こんなことをしていたら、そりゃあ勉強ができない子になりますよね。
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- 最低限のことしかしていないので、基礎がギリギリできる程度
宿題など最低限のことしかしないと何がわからないのか何も考えていない子もいます。
宿題だけとりあえずできていればいいと考えて、自分がどのくらいできていないのかわかっていないとどんどん遅れていきます。
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- 宿題はパパッとやって一見きちんとこなしているように見えるだけ
うちの息子や友達何人かにいました。
とりあえず、宿題をパパッとすればいいや・間違っていても出せばいいやと思っている子。
これじゃあ、勉強ができないですよね。
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- 勉強している風でしていない
家庭学習をすすめられているので、毎日少しずつ勉強をするように言っていました。
でも、勉強している風で実はボーッとしていたり、とりあえず教科書を読んでいるところを見せているだけということも。
集中してできていないとそりゃあ頭に入りませんよね。
勉強ができない子の特徴は結構このケースが多いかもしれません。
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- 授業内容を理解できていない・勉強についていけていない
学校の授業にすでについていけてないという場合は勉強ができないですよね。
ただ、どこがわからないのかわからないという場合もあるので、この場合は自分では追いつくことがもう困難だと思います。
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- 学校へ持っていかなくてはいけないものを忘れる。
例:ノート、宿題、プリント、習字・絵具の道具などを忘れるため、学校の勉強に支障が出ていた。また宿題を忘れるので怒られることも多かった。
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- 家に持って帰ってくるものを忘れる。
例:ノート、宿題、プリント、体操着、上履きなどを忘れるため、汚い体操着や上履きを使う羽目にもなった。また、学習に関するプリントを出さないことで恥をかくこともあった。
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- 面倒なことは後回しにする。
例:宿題をすぐにやらない、調べものは面倒だから後回しにしてしまうため、授業の課題が終わらないで先生に怒られる。グループの話し合いでもその場で考えて足を引っ張ることもあった。
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- 勉強・片付け・準備など、言い訳ばかりしてそのままにする。
例:今忙しいから・疲れたから明日やる・今これやってるから終わってからと言ってそのまま忘れる。そのせいで朝になってあれがない・これがないと大騒ぎしてダッシュで学校に行くハメになる。
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- ダラダラ長時間勉強してしまいがち。
例:勉強ができないから集中力がなく長時間学習してしまう。集中しないので頭に残らず、疲れるだけで見にならない。勉強しているはずなのに思ったほどテストの点数もよくない。
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- 物がなくなりやすく学校のプリントを忘れがち。
例:整理整頓できていないせいで物がすぐなくなりプリントをなくしたり忘れる。
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- 基礎学力がないのに難しい問題を解こうとする。
例:基礎ができていないため、授業が先にどんどん進んでもわからない。わからないままにして次に進むので結局解けない。
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- 勉強に対してモチベーションが上がらない。
例:わからないことが多いので勉強をやりたがらない。わからなすぎるのでどうしていいかわからなく、パンク気味になる。
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- 勉強、それ以外のことでも自信がない。
例:あれもこれもわからないことだらけで得意科目がなく自信が持てない。また、他にもこれは誰にも負けない!というものがない。
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- 興味のある物しか調べものをしようとしない。
わからないことを自分で調べないから成長しない。調べてまで知りたいと思うことが見つからない。
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- 「わからないところはないの、大丈夫?」と聞いても、「大丈夫大丈夫」と流す。
わからないはずなのに、真面目に取り組むのが面倒くさくて流してしまう。
今改めてみてみましたが、結構問題ありですよね。
上記の状態になる理由は以下の性格だからという可能性があります。
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- 精神的にまだ幼いから甘えている。
- 男の子にありがちでなんでも後回しにしたり、楽観的になる。
- 我慢ができず、遊び優先になりやすい。
- さまざまなことに注意力が行かない。
- 幼い性格で考える力がついていない。
上記のようなことが思い当れば、勉強ができないと勘違いする原因になっているのかもしれません。
そのほかにも以下のような子は勉強ができないと思わせる原因になります。
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- 強いこだわりを持っている。
自分のやり方を押し通したり、先生と衝突して成績を下げられるなんてこともあります。
実際に息子のお友達で授業態度が悪くなり先生と衝突、テストはいつも満点なのに成績を下げられました。
勉強ができない子ではないですが、学校の成績はテストの点数・授業態度・授業への参加姿勢などが大きく関わるため成績がガクンと下がる原因になっていました。
この子の親御さんは先生へ抗議していましたが、テストの点数だけではなく授業態度も成績に含まれていたため変わりませんでした。
結局その学年が終わるまで成績はかなり悪かったようです。
勉強ができない子ではなくても成績が悪くなるケースも十分考えられます。
もしテストの点数自体は良いのに成績が悪く勉強のできない子のレッテルを張られている場合、本当は授業態度に問題があるのかもしれません。
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- そのほかには学習障害を持っている。
学年に数人程度いることもあり、その場合は早いうちにサポートの先生に入ってもらうことでついていけるケースもあります。
一見学習障害があるように見えなくても、実は学習障害を持っているという子もいます。
授業でのサポートを受けることで内容を理解しやすく、一般クラスでもやっていくことができる場合も多いです。
特別クラスに入るまでではないので、気づかないで学年が上がるケースもあります。
先生に指摘されたらまずは相談するのがおすすめです。
勉強ができない子は本当に少なく、大半は訓練次第で改善できるでしょう。
ただし、勉強ができない子じゃないと本当に思えるように自信を付けさせるには親の負担は大きいです。
それでも、先のことを考えると早めのうちに対処したほうが楽できます。
勉強ができない子の特徴はさまざまですが、勉強をしていない子・いい加減に勉強している子・真面目だけどどこにつまずいているかわからないという子が多いかもしれません。
まずはお子さんがどのタイプなのか把握しましょう。
勉強ができる子はこんなタイプ!当てはまれば移行できるかも
逆に勉強ができる子は以下のようなタイプが多いです。
現在うちの上の子、お友達の子が当てはまることをリストアップしました。
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- 素直で親や先生のアドバイスをよく聞ける。
ある意味最短ルートで勉強できるため、遠回りしにくいので低学年から優秀な子が多い。
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- 通知表で意欲や態度の部分に良いがついており積極性がある。
通知表で意欲的・態度が良いとなっていれば先生のアドバイスを受け入れているということ、授業への参加態度も優秀ということ。
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- 疑問があると自分で調べようという積極性がある。
知らないことを知ろうとする積極性があり、わからないことを調べて知識を増やせる。
中学受験で受験したところ全部受かった子がこのタイプでした。
そのため自宅には辞書・図鑑が豊富に置いてあります。
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- 言われたことやらなくてはいけないことはすぐにやる。
言われたことをすぐにやれば宿題を忘れることもなくなる。
お友達の子がこのタイプですぐに全部すっきりしないと気持ち悪いそうです。
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- 忘れやすいことはメモしておく。
忘れやすいという自覚があるので、頭を使いどうすれば忘れないか工夫している。
現在上の子がこれを実行していて、忘れ物がほとんどなくなり成績アップしています。
これができるようになるのは高学年になってからという子も多い。
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- 計画的に勉強ややるべきことができる(逆算して毎日どのくらいやればいいか計画だてる)。
勉強計画を自分で立てることで時間の大切さがわかる。
上の子が取り組んでおり1日の限られた時間をうまく使えるようになりました。
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- 自分で勉強の環境を整えられる。
散らかったままの部屋で勉強すると使いたいものが見つからない状況になる。
上の子は環境を整えるだけで勉強がスムーズになり、集中できるようになりました。
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- 得意なものがあり自信がある。
何か一つでも特異なもの自信があれば、勉強に積極的になれます。
上の子は社会・算数が得意なため、自信をもって勉強できるようになりました。
親・先生にも褒められるのでさらに自信がつきました。
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- おだてられるともっとやりたくなる。
男の子は特に当てはまり、うちの子も例外ではありませんでした。
うまくできたことや勉強できたことを褒めもっとやりたいという気持ちに持っていくことができるようになりました。
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- 負けず嫌いの性格で一番になりたい。
受験組のお友達の多くがこのタイプでした。
常に友だちよりも上に立ちたいと思うようです。
うちの子もわからないところをバカにされ、悔しくてさらに勉強するようになりました。
また塾の回数を増やしたいという話まで出たほどです。
もしお子さんが上記のような性格なら、勉強できない子ではなく親のサポートで勉強ができる子になるでしょう。
良いところをうまく利用して、勉強に持っていくことは容易です。
勉強ができない子の特徴は学習習慣がないことが多い
勉強ができない子の特徴で学習自体をしていない・いい加減な子は少し毎日の過ごし方を変えると成績がぐんと上がります。
また、真面目でも学習習慣がない子は勉強ができない子になるのは当然です。
勉強ができない子の特徴は大体学習習慣が身についていないことが多いので改善の余地はあります。
まずはどのように帰るべきなのか、以下の点を見直してください。
以下の対策を打つとすぐに効果が出ることが多いのでやってみましょう。
まずは環境面が原因になっていないかチェックしてください。
原因を知り対策を打てば、勉強ができない子は成績アップにつながると思います!
家庭学習の環境が整っているか・学習習慣があるかで変わる
そもそも家庭学習の環境が整っていない・習慣がついていないと本人が真面目であっても、授業についていくのが難しく勉強ができない子は多いです。
お子さんによってはどんな環境でも自分でしっかり勉強できる小学生もいるでしょう。
しかし、こんなケースはレアだと思います。
基本的に小学生のうちは真面目な子でも勉強できる環境を整え学習習慣をつけなければ、勉強ができない子のままです。
じゃあ、どんな環境にすればいいのか。
勉強ができない子はリビング学習できる環境を整えてあげると学習能力が上がります。
小学生のうちは親の目がないとサボりたくなりますよね?
最初から勉強好きという子はなかなかいません。
なので、勉強ができない子の特徴は家庭学習の環境が整っていないケースが多いかも。
まあ、小学校に入学すると勉強机を購入されるおじいちゃんおばあちゃんは結構いますが、ぶっちゃけまだ早いです。
勉強の仕方もよくわかっていないのに勉強机だけ与えて、「はいどうぞ」と言われても机の上で工作を始めたりってありますよね。
うちはそうでしたね。
しかも、小学校中学年になってからでしたが、そんなんなってましたよ(´;ω;`)
まあ、勉強の仕方を理解していないんですから仕方ないです。
でも、リビング学習なら親もこまめに声掛けできるので学習習慣が身につきます。
最初のうちは短時間でも、毎日リビングで宿題をやったり家庭学習をやったりしているとそれが習慣化されます。
特に真面目であればその分、勉強できるようになるんです。
リビング学習なら今すぐできるので、試してみてください。
またリビング学習は低学年のうちにこそ身につけておくべきことです。
この記事を閉じた今日から始めてくださいね。
勉強を親が見ていないなら今日から寄り添ってあげる
勉強は親が一緒に見てあげていますか?
もし、真面目な子だから自分で勉強してくれる!と放置すると勉強ができないままです。
共働き家庭だとついつい「本人が勝手にやるから」と放置しがち。
わかります!
結構、時間取られますし真面目にやっていれば、自分で考える力もつくし一人でやった方がいいかもとポジティブに考えはいますよね。
まあ、いい加減な子はがっつり見てあげないともちろんやりませんけど。
でも、真面目なのに勉強ができない子はまだまだ親のサポートが必要なんです。
毎日、事細かにチェックしてあげることはできないと思います。
でも、平日は宿題をやっているかチェックするだけ・土日祝日は集中してわからないところを見てあげることはできますよね?
ちょっとした工夫で勉強ができない子もできるようになるので、今の状態を打開してあげてください。
親が小学生の勉強を見ても良いのか疑問に感じることもありますが、かなりメリットは多いのでみてあげることをおすすめします。
勉強ができない子は本当に少ない!対策はどうすればいいのか
勉強ができない子は本当に少ないと思います。
というのも、うちの子は勉強ができない子でしたが現在はできる方の部類に入っていると思います。
なので、諦めずに以下のことを取り入れてください。
性格に応じて親子で取り組む姿勢が大事
勉強ができる子はどんな子が多いのかは上記の通りです。
お子さんにも当てはまる部分があるなら、勉強ができる子に移行することは本当に早いでしょう。
しかし、当てはまる項目が少ないなら親子で積極的に取り組む必要があります。
素直に聞けない・こだわりが強い子でも「あなたのやり方も良いよね。でも、こういうやり方もあるからやってみたらどうかな?間違いが少なくなるかもしれないよ」など、うまく持っていくと変わることもあります。
そのほか、うちの息子は調べものが面倒になりがちなのでその場で調べるよう促したりしています。
「お母さんもよくわからないから調べてちょっと教えてよ」と言うと調べてくれることも多いんです。
ちょっとした言い方次第で子供は変わりますよ。
勉強ができない子というレッテルを捨て、「本当にできる子なんだ」と親が信じてサポート・工夫することが大事です。
また計画的に勉強をすすめられないなら、まずは親と一緒にスケジューリングする・忘れっぽいことは親と一緒にメモしておく・勉強前は整理整頓を心がけるよう親子で動くこともおすすめ。
特に注意したいのが学校へ持っていくものを忘れないようにすることです。
ノートなどを忘れると授業内容を写せない、結局何をやったかわからないでぼーっと授業を受けることが多くなる場合もあります。
なので、忘れ物の癖が抜けるまでは学年関係なくランドセルの中身を全部出したのか、次の日の準備をしているのかなど手間ですがチェックしてください。
また、男の子で多いのがおだてられると積極的になるという子。
褒めまくると意外と勉強ができない子も自分で調べたり、勉強したりすることもあります。
うちはピンポイントで良いところがあれば、褒めちぎって勉強しようという方向に持っていきました。
勉強ができない子だと思っても、お願いしたり褒めたりすると本当に勉強ができるようになる子も多いです。
幼い性格だと飽きっぽい!短い時間・他の組み合わせで勉強
幼い性格だと勉強していてもすぐに飽きるという子が多いです。
飽きっぽいのは勉強ができない子と思われやすいですが、本当に頭が悪いわけではありません。
うちの子も勉強にすぐ飽きるタイプだったので、最初は本当に短い時間で勉強していました。
ただ単に短い時間で勉強するのではなく以下のように工夫しました。
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- 大型の休みは午前午後に分けて勉強する。
気分転換にもなり休憩もできます。
根を詰めて勉強していると嫌気がさすのですが、これだと意外と長めに勉強できます。
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- 1回の時間は短めにする。
1回の勉強時間を短めにすると集中力がかけません。
集中できていないなと思ったら早めに休憩を入れた方が良い場合が多いです。
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- 家での勉強+美術館・博物館に行って、体験・見学で学ぶ。
家にこもってばかりだと飽きるので、外に出て目で見て耳で聞いて体験して学ぶ方が印象に残ります。
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- 勉強の場所を変える。
意外とちょっとざわついたカフェで勉強したほうが集中できます。
ただ子供なので長時間は難しく、気分転換に利用するのが良いです。
上記のことを実践したら飽きがこなくて勉強をスムーズにしやすくなり、徐々に勉強ができない状態を脱出できました。
タブレットを活用&一緒に調べると勉強ができるようになる
調べものはただ本型の辞書で調べるだけでなくタブレットで画像付きのものを見てみる、動画を観て理解するのも良いです。
文章だけだと嫌がる子も多いので、苦手意識を取り除くためにも今あるものをフル活用してみましょう。
もちろんずっと与えてしまうと悪影響があるので、目の前で使うなど対策を取って進めてください。
調べものも徐々に一人でできるようになり苦ではなくなります。
調べものができるようになれば、勉強ができない子ではなくなり自信もつき勉強を本当にするようになるでしょう。
勉強ができない子の特徴に当てはまるならサポートは必須
前述の通り、いい加減な子・パパッと済ませる子・真面目なのに勉強ができない子などの特徴を持っている子はまずはサポートが必要だと考えた方がいいです。
実は親や先生が学習のサポートをするだけで変わるケースが結構あります。
真面目でも早い段階で何かにつまずいていたら、どんどんわからないところが増えていきますよね?
苦手な部分を潰してあげないと一向に勉強できるようになりません。
また、実は学習障害が隠れているケースもあります。
学習障害だと「なんでわからないの!」と言っても解決できないので、親や先生が見つけてあげることが先決です。
まずはどれが原因か見つけ学習サポートをしてあげることで、成績も伸びていくと思います。
早い段階で授業につまずいてしまったら先生に相談・親が見る
小学校1年生は内容が簡単で授業のペースが速いので、真面目なのに勉強ができない子もいます。
実はうちの子がこのケースでした。
理解するペースがどうやら遅かったみたいで、小学校1年生で授業につまずいていました。
超のんびり屋さんなので、焦りもなくただ「よくわかんない」といってのほほんとしていました。
「いや、もっと焦ろうよ。お母さん的には大ピンチなんだけど」
しかも、「勉強ができないから宿題すら終わってませんけどー!」と叫びたかったです。
でも、子供をせっついてもよくわかっていなかったらペースも変わらないので宿題は終わりません。
焦りとイライラで仕方なかったです。
結局、「宿題が終わらないのでどうすればいいですか?」って先生に相談しちゃいました。
それくらい勉強できていなかったです。
小学校1年生でつまずいていたら、学年が上がったとしても自然と勉強ができるようになるわけじゃないです。
うちは結局、親がガッツリ勉強を見てあげました。
結果、現在は上位の成績を取っています。
親がガッツリ勉強を見てあげられないならわからないところを教えてくれる塾を探すのも良いでしょう。
また真面目に授業を聞いていても親が勉強ができないなと感じた段階で、先生に相談した方が早く対策できるのでまずは先生に相談ですね。
国語が苦手だから真面目でも勉強ができない子の場合は音読・読解に力を入れる
いい加減だった子が勉強をしっかりやり始めると伸びるのは早いです。
しかし、真面目でもなかなかテストの点数や成績が伸びない場合もあります。
国語が苦手だと真面目でも全体的に勉強ができない、たくさん勉強しても思ったほど成績がアップしない小学生は多いんです。
もし、真面目なのになかなか成績が伸びない場合はこのケースを疑ってください。
というのも、そもそも書いてある内容がきちんと理解できていないから伸びないんですよ。
「問題を十分理解できないから間違える」「読解力がないから何が原因で間違えたのかわからない」のエンドレスになって、真面目でも勉強ができない子もいます。
どうすればいいのかわからないですよね、本人は。
一番早いのは音読の反復練習をする、読解力アップの専門塾に集中して通うのが有効です。
うちは両方やってました。
ぶっちゃけ1年遅れている感じですねと担任の先生に言われていましたから必死でしたね。
めちゃくちゃ読解力がなかったんですが、読解力が上がったことでテストの点数も一気に上がりました。
大体どのくらいかというと大体70点くらいしか取れなかったのが、90点以上取れるようになりました。
80点台はほぼなし、大抵100点たまに90点台。
もともと真面目だったので伸びが早かったのかもしれません。
特に塾に通えないという方は音読をとにかく繰り返しした方がいいです。
内容理解も早くなりますし、頭に残りやすいですよ。
勉強の仕方は子供によっては目・耳・口などをフル活用したほうが伸びる小学生もいます。
音読をしっかりやってこなかった小学生は音読を繰り返し集中的にしてみるのも良いでしょう。
反復練習は本当に重要なので、わからないところは繰り返しましょう。
学習障害があるなら先生に相談
いろいろ対策を練ったけど効果がなかったという場合は、もしかしたら学習障害があるかもと疑ってみてください。
度合いは子供によって違いますが、学年ごとに何人かの子は学習障害を持っているようです。
区や県によって多少対応が違うと思いますが、学習障害があると授業中他の先生がサポートに入っていたり個別で学習相談・訓練をしたりします。
学習障害を持っている子を見ると、真面目な小学生が多いと思いました。
真面目なのに勉強ができない、いろいろな対策をしても変わらない場合は先生に相談してみると良いでしょう。
また、お子さんによっては先生から提案されるので早めに対処してもらった方が良いです。
真面目なのに勉強ができない子?その特徴とは
勉強ができない子の特徴はいい加減だったり、そもそも勉強していないことがあります。
なのに、真面目なのに勉強ができない子だと思っていても、実は単にいい加減な小学生の可能性もあります。
というのも、実際にうちの子のお友達でもいるからです。
まずはお子さんをじっくり観察してみてください。
真面目なのに勉強ができないのではなく、いい加減なのかもしれないですよ。
勉強ができない子の特徴にドンピシャ?真面目風な場合は先生に聞く
親が見ると一見真面目な小学生なのに、勉強ができない子は実は不真面目ということもあります。
わたしの友人でも「うちの子は本当に真面目で良い子なのよ〜」と言っている親御さんがいるんですが、学校では結構すごい!
わたしは学校の役員を数年やっているので、頻繁に学校に行き子供たちの様子を見ています。
もちろん、その子のことも知っていました。
実は親御さんが知らないだけで学校ではそこそこヤンチャでしたね。
でも家ではいい子しているみたいなので、「うちの子は真面目で良い子」と思い込んでいました。
家と学校とのギャップが大きいと信じられないんでしょうね。
家と学校とで見せている姿が違うと「真面目なのに勉強ができないから悩んでいる」なんてことになる小学生の親御さんは多いかもしれません。
まずは本当に真面目なのかどうか疑ってかかった方が良いでしょう。
学校での様子は先生からも教えてもらえますし、こちらから聞いても問題ありません。
家では真面目・学校では不真面目だったら、まずは家庭学習に力を入れ改善していくしかないです。
基本的に真面目だけど調べものが苦手!勉強ができない子には声掛けを
真面目なのに勉強ができない子はわからないこと、知りたいことを自分で調べていない可能性があります。
真面目だけど調べるのが面倒くさい!という小学生は声掛けしないと自分で調べません。
自分で調べたり考えたりしないと成績がどこかで上がらなくなると思います。
わからないこと・知りたいことを人に聞くだけでなく、調べるように声掛けしてください。
うちの子もぶっちゃけ面倒くさがりなので、すぐに調べものをしないで「お母さん、○○って何?」と聞いてきます。
「辞書あるから調べてみなさいよ」
「タブレットで検索してもいいよ」
こんな会話ばかりでした。
声掛けしても「後でいいや」となることも多いので、最終的に一緒に調べることに。
親としては時間取られて大変だけど、これで伸びてくれるなら!といまだにやってます。
なんでも興味を持って調べる子は頭の良い子が多いと思いませんか?
なんでもとりあえず調べまくる・疑問に思ったことは調べて解決しようと自分で工夫することで、解決能力が高まるんだと思います。
この差は小学生のうちからどんどん広がるでしょう。
さらに中学に進むと自分で調べる機会が増えるので、普段から調べる癖がついていないと結構キツイ。
真面目な小学生であっても調べる力をつけていないと、中学になってからますます勉強ができない子になると思いますよ。
特に中学受験する子は自分で問題解決できる力を養っていた方が良いので、積極的に調べものをさせましょう。
一人でなかなかやらないのであれば、うちのように親と一緒に調べるのも手です。
真面目な小学生ほど、調べものの癖がつけば勉強できるようになるでしょう!
真面目に見えるけど調べものは丸写し!自分の意見を書かせるといい
真面目に勉強しているな、ちゃんと調べものをしているなと思っても丸写ししている小学生は勉強ができないと思います。
調べたものを丸写しじゃあ、頭使っていないですよね?
「カンニングと同じじゃないの?」と思いますよね。
はい、うちの子がやってました。
「オイイイイイ!」って、ツッコみたくなりますよね。
実際ツッコみました。
でも、「書いてあればいい」そうです。
ダメだわ、本当にダメだわとガックリ来ましたね。
そのときは何言ってもダメなんですよ。
でも、模試でできなかったものを見なおしたときのこと。
一緒に解いてヒントを促さないとできないものを見たとき、すかさず言ってました。
「調べものをして自分で導き出す力が足りないんだよ」って。
わからないものをそのままにしたり、丸写ししたりしても頭に残らないですよね。
で、自分でヒントを拾って答えを導き出すこともできないのは本当に困ると思いました。
「テストのとき、お母さん隣でヒント出せませんから!」って言いましたよ。
調べたことを自分の頭で考え文章をまとめる癖をつけていなかったら、真面目なのに勉強ができないのは仕方ないです。
というか、これは真面目風なだけのような気がすると思いました。
まずは自分で考えアウトプットさせるようにするだけも、成績や能力が伸びます!
うちは実際に伸びたので、真面目だけど勉強ができない子なら自分で考える訓練をさせてください。
宿題をこなせていればいいと思っているなら親がチェックを
真面目風でも「とりあえず宿題が終わっていればいい」と思っている小学生は勉強ができないと思います。
意外と多いですね。
うちの子も「宿題さえ終わっていればいいじゃん」という考えでした。
ばーーー!っと宿題をやって見直しもせず終了。
気になってわたしがチェックすると「結構間違ってる!」ってことが毎日でした。
これはとりあえず終わればOKだと考えているんだなと思いました。
こんなことを続けられても困るけど、サボるわけでもないしめちゃくちゃ手を抜いているわけではないから鬼のように怒れなかったです。
あと「宿題はやらなくちゃいけないもの」と思っているので、不真面目すぎるわけではないんですよね。
自分では真面目に勉強していると思い込んでいるところが厄介でした。
わたしがチェックして間違いを直すように促してあげてました。
ひたすらこれの繰り返しです。
これもある意味反復練習かもしれません。
繰り返し言って同じ問題を反復練習すると定着するからある意味良いのかとも思いましたが。
でも、最初の頃は宿題をいい加減に終わらせていましたが、徐々に直りました。
反復練習になったので成績にも反映され良かったかもしれません。
真面目だけど勉強ができない小学生はとりあえず宿題終わっていればいいと考えているかもしれないので、確認してあげてください。
真面目なのに勉強ができない子はこだわり過ぎの可能性も
真面目なのに勉強ができない子はこだわりが強すぎるという特徴を持っている小学生もいます。
というのも、「この解き方が正解」と思いこみ遠回りしている可能性があるからです。
実際にそういう子にも会っています。
真面目なのに勉強ができない子でこだわった解き方をしている特徴のある子は親がうまく提案してあげるとスムーズになるでしょう。
こだわりがあってやり方を変えられないなら提案を
真面目なのに勉強ができない子はこだわりが強すぎる特徴のある小学生もいます。
「このやり方以外はダメ!」と思い込んでいる子はなかなか意固地でやり方を変えたがらないんですよね。
本当は勉強できるのにできないと思われがちなので、親がうまく提案してあげた方が良いと思います。
例えば、
「そんな方法でも解けるんだね!すごいじゃん。お母さんにも教えて?」
「でも、こっちのやり方もあるらしいから一緒に解いてみない?こっちのやり方なら間違いが減るかもしれないよ?」
真面目な小学生は褒められればうれしくなると思います。
褒められればもっといろいろチャレンジしてみようと思うので、提案されればやってみたくなることもあるのでお母さんの演技力次第で変わるでしょう。
ちょっとしたきっかけで真面目なのに勉強ができないという悩みが解消できる小学生は多いと思いますよ。
勉強ができない子には何かしらの特徴があります。
その特徴を踏まえて原因を追究し対策すると真面目なのに勉強ができない子も含め、どんどん成績がアップしますよ。
すぐにできるのが学習環境を整えてあげること。
学習環境が整えば学習習慣を身につけさせやすくなります。
それにプラスして授業のつまずきをなくすために親がサポートをしてあげる、調べものを自分でさせる・自分で考える力を養うとグッと学習能力は伸びるでしょう。
また、4教科すべてが苦手な場合は国語がネックになっている可能性が高いので、音読を反復練習する・読解力アップの塾に通うと理解力が上がり成績もアップします。
それでも変化がみられない場合は学習障害を持っている可能性も考えられるので先生に相談しましょう。
まずは今すぐ上記の対策に取り組んで、勉強ができない子の学習能力を底上げするサポートをしてください。