声に出すと記憶しやすい 勉強嫌いは教科書だけを読め!
スポンサーリンク

声に出すと記憶しやすいと聞いたことはありませんか?

実際にわたしは物覚えが悪いので、さまざまな勉強の方法を試した経験があります。

また、小学生の子供たちも記憶しにくいものを覚えるのに声に出すという音読で勉強させてきました。

黙読で勉強するよりも明らかに声に出す方が記憶に残るし、短時間で覚えられていると感じたんです。

今回は声に出すと本当に記憶しやすいのか、紹介していきます。

この記事は小学5年生女子、中学1年生男子を持つわたしが経験を元に書いています。

 

声に出すと記憶に残りやすい理由

声に出すことで記憶に残りやすい理由はどんなものがあるのか、経験を元に考えてみました。

音読という声に出す行為は主に4つの理由から記憶に残りやすいのだと思います。

声に出す読み方は誰にでもできる簡単な勉強方法なので、記憶に残りやすいなら活用しない手はありませんよ。

目・耳・口をフル回転させるから覚えやすい

声に出すと記憶しやすいのは目で文字を追うだけでなく、耳や口も動かし記憶するからです。

明らかに視覚だけを頼るより、ほかの部位も活用して勉強した方が覚えやすくなるのはわかります。

特に聴覚は情報を吸収しやすいので活用しない手はありません。

例えば、テレビやラジオを聞きながら家事をやっていても頭に残りやすいですよね?

ピンポイントで重要な内容が残ります。

目で見ていない・他人の聞きなれない声でも頭に残るのですから自分で声に出し耳に届ければ、その分内容を記憶しやすいと思いませんか?

特に勉強嫌いの子でも集中力がない子が音読すれば、強制的に目で見る・口を開いて声に出す・耳で頭に入ります。

これなら嫌でも記憶に残りやすいです。

黙読より音読の方が集中する

黙読だとどうしても上の空で文字を追うだけになることがあります。

わたしはときどき、本を読んでいても黙読だと頭に入らないことがあり「時間を無駄にした!」と思うことも。(泣)

これって文章に集中していないんですよね。

こんなときは何度も黙読しなおしたり、結局読むのをやめたりします。

勉強嫌いの子供だったら余計集中できないですよね。

また、超いい加減な子や勉強が本当に嫌で仕方ない子はとりあえず「読んだ」と言ってしまえばわからないだろうといい加減にもなりませんか?

うちの子は黙読だといい加減にやっているなということがあったので、「記憶したいことは小さくてもいいから声に出す音読がいいよ」と言っています。

声に出して読むことで「文章に集中」もするので、すぐにほかのことに目がいく子は黙読よりおすすめです。

書いて覚えるより簡単で勉強嫌いにぴったり

わたしは40代なのですが、子供の頃はとにかく「書いて覚えろ」と言われていました。

ぶっちゃけ辛かった~!

勉強が好きなタイプじゃなかったので、時間がかかるのは面倒くさいと思っていました。

書いて記憶するって結構時間がかかるんですよね。

もちろん、正確に漢字や英語のスペルを記憶するには有効だと思います。

でも、まだ全然覚えていないことを一から書いて記憶するのは、時間がかかり繰り返す回数も少なくなって記憶するまでの道のりが長い!

あと、書いているうちになんだかだんだん書くことが目的になってるときもあると思いませんか?

「こんだけ書いたんだから覚えているだろう!」と思っていても、案外覚えていなかったり。

わたしはめちゃくちゃありました!

結局、書いて覚えるより先に声に出す読み方を最初にしてから書いて覚える・問題を解くことにしました。

こちらの方がグッと負担が少なくて要領よく勉強がすすめられましたね。

勉強嫌いには書いて記憶するという行為はもう苦行でしかないので、簡単だけど記憶しやすい声に出す音読をさせる方がいいでしょう。

勉強嫌いでもできる!ダラけながら声に出すだけ

勉強嫌いはとにかく机に向かいたくない・勉強という嫌なイメージのものは避けたいというか拒否反応を起こします。

声に出す読み方はぶっちゃけダラ~としながらやってもいいんです。

まあ、できれば正しい姿勢・大きなはっきりと声に出して音読するのが理想。

でも、勉強嫌いならとりあえず最初は声に出す音読をするということに重点を置いた方が記憶しやすいです。

だって、姿勢正しく声は大きくなんちゃらかんちゃらといろいろ言われたら余計勉強嫌いになりますよね。

それなら「とりあえず声に出す音読をして覚えたいことを記憶しよう」だけでいいと思います。

人によっては外で音読することもあると聞きますから場所も問いません。

うちはソファーでダラ~とやるときもありますし、姿勢を正してやるときもあります。

あまり厳しくやらなくてもいいのが声に出す音読のいいところです。

何ならおもしろおかしく読み上げたっていいです。

学校の教科書の中には物語もあり、主人公になりきって読んだり歴史関連はいちいち「へえ~、ほお~」と入れてみたり。

ちなみに、うちの子は音読がマンネリ化してくるとやってますw

結構その方が覚えていたりするので、案外いいですよ。

テスト前で記憶しなくちゃいけないものがたくさんある、でも勉強嫌いだという子にはとにかく声に出す音読を促しましょう。

早く記憶するコツは声に出すプラスαがある

勉強嫌いの子はとにかく早く記憶して、学習から解放されたいですよね。

普通に声に出す読み方でもいいんですが、効率よく記憶した方が短時間ですむと思います。

効率よく記憶するには以下のコツをおさえて、声に出す音読をすすめてください。

複数の教科を音読・内容説明する

声に出す音読は黙読より集中できる・記憶しやすいですが、それでも同じ教科だけ繰り返しやるのはつまらなくなります。

より集中させるためにも同じ教科ではなく定期的にほかの教科に変えて声に出して読ませましょう。

脳を刺激するためにも飽きる前にほかの教科に切り替えるといいですよ。

 

教科書を音読するだけだとつまらないと思い始めるので、「じゃあここから質問しまーす!」と内容確認するのも面白いです。

子供も一生懸命記憶を引き出そうとするので、印象に残りやすいと思います。

うちは結構質問することが多いので、意外と声に出す音読をしている部分はよく覚えています。

何度も繰り返し声に出す

大人になってからも声に出すと記憶しやすいのは変わりません。

何度も繰り返し声に出すことがいいと実感したわたしの経験を紹介しますね。

わたしは英語関連の仕事をしていたんです。

留学していたわけではなかったので妊娠出産育児をしている間、まったく英語に触れていなかったせいですっかり忘れてしまいました!!

で、久々に外国人の友達に会ったらしゃべれなくなってるううう!!

スポンサーリンク

そして、リスニング力も落ちてるし単語も出てこないいいい!

かなりショックでしたね。

で、TOEICを受けてみようと思いました。

結果は散々。

これはまずいと思って何か英語の勉強を始めようと思ったんです。

声に出して記憶するのは、ここでも生きてきました。

英単語や熟語、文を覚えるのにかなり役だったんですよね。

もちろん、良質な英文を使って覚えることでよりその力は発揮されました。

そのときに使ったのはスーパーエルマーという教材で声に出す音読・シャドウイング・リスニングを勉強しました。

スーパーエルマーでしかほぼ勉強していません。

結果はTOEIC860点。

よかったあああ!

とりあえず、英語使って仕事してたよと言えるレベルのギリギリの点数だわ。

やっぱり声に出す音読・シャドウイングはスゴイ!

そして聞きながら声に出すのは記憶しやすいと思いました。

もちろん、教材もよかったとは思いますが。

 

子供は長時間声に出す音読をずっとできるわけではありませんが、10分程度でも声に出して教科書を読むと記憶に残りやすいです。

1回声に出すだけでは頭に残りにくいですが、何回か音読する・次の日やほかの日に同じところを読むだけで記憶できます。

実際にうちの子は1回読んだだけでもかなり覚えてくれていました。

英語など特殊なものだけでなく、勉強嫌いな子はとりあえず声に出す音読をさせると意外と教科書の内容を覚えてくれます。

しかも、音読を親に聞いてもらう・終わってからクイズ形式で質問してもらうと楽しくなるんです。

最初のうちは「つまんなーい!」というお子さんもだんだん面白くなりますよ。

声に出す音読を嫌がる子は好きな本を使うことから始めてもいいでしょう。

記憶できたら問題を解いてみる

声に出す音読で内容を記憶できたら、次は問題を解いてみましょう。

覚えたかの確認は親に確認してもらってもいいですし、子供が覚えたと自信がついただけでもいいと思います。

問題を解いてできていないところがあったら、間違った部分の内容が書かれたところを繰り返し声に出すようにしてください。

ピンポイントでやり直すことで意識できます。

不得意な部分・うろ覚えの部分を集中して何度も繰り返すことで記憶しやすくなるはずです。

問題や解答も声に出す

実際に解いたら、さらに問題文や解答も声に出すとさらに記憶しやすいです。

問題を解いてみることで印象に残りやすい・文章や解答を声に出すとより記憶に残りやすくなります。

もし、全部やるのが面倒くさいという場合は解けたけど怪しい・間違えてしまったものを中心に声に出して読みましょう。

問題と解答を読み上げることで関係性も覚えられます。

面白半分で声に出せば勉強嫌いも続く

前述していますが、普通の声に出す音読だけだと子供って飽きるんですよね。

だったら面白半分にやってもいいかなとふざけながら声に出す読み方をしているときもあります。

まあ、ふざけすぎて子供同士でケンカになることもあるんですけど。

そこはほどほどに面白おかしく声に出して読ませてください。

動きをつけたり面白くしたりすると印象に残りやすく、意外と記憶に残るんですよね。

なので、ガチガチに「真面目にやれ!」ではなくたまには遊び半分で声に出す音読をしてもいいですよ。

これなら勉強嫌いでも続けやすいと思います。

声に出す読み方で勉強嫌いも簡単に記憶できるようになった

継続して声に出す読み方を続けたら、内容を記憶しやすくなったようです。

子供たちも意外と記憶に残っていて、「よく覚えているじゃん!」と言うと「えっへん!」と得意げになっています。

特に下の娘は超勉強嫌いなので助かりました~!

こんなんで自信がつくなら続けさせた方がいいなと思いましたね。

すぐに内容確認すると記憶できている

声に出す音読をしたときにすぐ内容を確認するとさらに記憶できている気がします。

脳の確認作業なのかな。

声に出す音読でも内容確認しないと飽きてしまったとき、ちょっと意識がどっかいくこともあるのかもしません。

内容確認があると思えば一点集中して内容を記憶しやすいですよね。

毎日続けると記憶している内容が増える

声に出す読み方をしていると何度も繰り返すので記憶が濃くなっていきます。

さらに同じ部分を読んでいるとプラスして新しい知識が記憶されていくんですよね。

子供は特に記憶力がいいのか、実感しやすいと思いました。

うらやましいですね。

集中力が上がった

声に出す音読をして内容確認をしていたら、集中力が上がった気がします。

まあ、集中力を測定する機械はないので証明できません。

でも、うちではたまに「2分間ミステリ―」という本をわたしが声に出して読んであげます。

これは2分間の物語が何個も入っている本なんですが、物語が終わるたびに1つのクイズが出されます。

質問は「どうしてこういう行動をしたのか」「何がおかしかったのか」「どうして主人公はわかったのか」などなど、さまざまなクイズが待っています。

問題を解くには集中しないとわかりませんよね?

最初のうちはわたししか解けなかったんです。

ちなみにミステリーが好きなのでこういうのは得意なだけで、頭がいいわけではありません。

子供たちが声に出す音読をするようになってから集中して聞くようになれた・答えを導き出せるようになったんですよ。

何に注目すればいいのかわかるようになったので、細かいところも記憶できるようになってきたのかもしれないと思いました。

声に出す音読と合わせてミステリーの問題をやってみると集中力が上がったかどうかわかると思います。


 

声に出すと記憶しやすいという勉強方法は本当でした。

実際にわたしも子供たちも経験しているので、ある程度効果はあると思います。

特に勉強嫌いの子は「最初は声に出して教科書を読むだけでいいよ!」と言えば、喜ぶと思います。

だって、勉強勉強言われないんですから!

まずは声に出す音読でどんどん記憶してもらい、自信をつけましょう。

スポンサーリンク