音読は好きな教材を繰り返す 楽しくグングン国語力を伸ばそう
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音読の教材として最適なのは国語の教科書です。

国語や音読の教科書は良文が載っているので、できればこの2つを使ってほしいと思います。

しかし、子供は国語や音読の教材だとつまらないと感じ続かない子は多いです。

だからこそ、まずは音読が好きになるようにお気に入りの本を教材として活用すると楽しく国語力をアップできます。

音読が楽しくなるきっかけにするためにも国語の教科書にこだわらず、学年・その子のレベルにあった教材を選んでください。

 

国語の教科書を音読に使うのがいい理由

音読に最適なのは国語や音読集などの教材と言われています。

教科書に掲載されている作品は厳選された良文が揃っているからです。

いちいち親が「どんな教材で音読の練習をすればいいのか?」と国語力を上げる本を探す必要がありません。

教科書に載っている美しい日本語を読めば語順や接続詞の使い方など、文章を構成するルールを学びやすく自然と頭に入っていきます。

特に音読集は短文が多いので飽きる前に終わり、子供にも負担にならない教材と言えます。

だからこそ、国語の教科書や音読集を使って練習するのが国語力を上げるにはいいと言われているのでしょう。

国語の教科書や音読集ならすでに持っているものなので、無料で使い放題なのもメリットが大きいです。

 

また、音読はどんな方法でもいいというわけではありません。

もちろん、ただ読むだけならいいと思います。

でも、どうせやるなら学力向上やさまざまなメリットを得られる方がいいですよね?

音読集は学年に合わせた作品・声に出して効果的な文章が取り揃えられた教材なので、国語の音読に最適なんです。

正しい音読のやり方を身につけるなら、音読集をまず使うと覚えやすいです。

音読集には基本的な声の出し方が載っているので、効果的なやり方を早く身につけられます。

音読が嫌いになるより好きな本を教材にした方がいい

基本的には国語の教科書や音読集を使って読むのが理想的ですが、あくまでも理想論であって子供が嫌がるなら宿題だけに留めましょう。

もしも子供がつまらない・嫌がるようなら、普段から国語の教科書を使う必要はありません。

音読が好きじゃない子にとって、つまらない教材を使うのはちょっと苦痛ですよね。

苦手意識が強くならないように音読を楽しませるにはどうすればいいのかと考えたら、単純に「好きなものを教材にしちゃえばいいんだ」と思いました。

まずは「音読は楽しいもの」にしないと続きません。

音読が嫌いな子は好きな絵本や漫画を教材にしてもいいと思います。

うちは結構大きくなってからも声に出して読む練習に絵本を使っていました。

好きな本で国語力アップ!学年ごとの音読教材

音読すると国語力がつくと言われていますが、継続できなければ意味がないので好きな本を使っていきましょう。

どうしても子供が音読を嫌やがる場合は、国語の教科書にこだわらなくてもいいです。

継続できることを第一に考えていきましょう。

大人でも音読すると記憶力・コミュニケーション能力のアップなどさまざまなメリットがあります。

でも、専用の音読書ではなく読みたい本・記憶しておきたい本でいいそうです。

良文の載っている教科書などは嫌にならない程度、宿題の音読を継続するだけでもいいと思います。

普段の練習は大好きな本を使って国語力を伸ばしてください。

低学年は慣れ親しんだ絵本で音読の慣らしを

1~2年生の低学年のうちは絵本で練習した方がスムーズに音読できます。

幼稚園まで読み聞かせしてもらっていたお気に入りの絵本なら、頭の中に内容が残っていますよね?

既に頭に物語が刻まれているものなら、初めて自分で読む場合でも意外と上手に音読できます。

上手に読めれば得意満面になり、どんどん音読したがる子もいるのでその波に乗せてしまいましょう!

元々持っている絵本なら無料で使えるので、使い倒してください。

うちの娘は絵本を読んでもらうのが大好きだったので、絵本だとすすんで音読していました。

特に気に入っていたのが「どんどこももんちゃん」。

これは同じ言葉を繰り返すため、滑舌が悪い子は訓練になる・言葉のリズムを取る練習になると思います。

もうあちこち切れるくらい使い倒しました!

絵本によっては文字数が多いものもあるので、その子に合った絵本を選ぶと飽きがきません。

また、絵本は良文が多いのでどんどん吸収してもらい会話に活用してください。

 

ただし絵本の音読は元々内容を知っているものなので、あくまでも補助的なものです。

宿題の音読は絵本とは別にきちんとやりましょう。

低学年のうちは国語の教科書を音読する宿題も大事です。

とはいっても、嫌がる子は最低限でいいと思います!

最初のうちは好きな本で音読を継続させることに力を入れた方が、後で国語の音読をすすんでやるようになってくれます。

短い文章を読むことだけでも続けると国語力の基礎が徐々に身につき、後々「やっていてよかった」と思えるでしょう。

コツコツ積み上げることで学年が上がったときに苦労が減り、気づくと国語力が徐々についていきます。

音読で国語力がつくには時間がかかります。

だからこそ、メインで練習するものは「好きな本」を使った方が継続しやすいんです。

低学年のうちに音読は楽しいもの、気持ちがいいものと思えるようにもっていきたいですね。

音読の楽しさがわからないと後々サボり癖がついちゃうので、低学年のうちに「好きな本で楽しく音読する」ようにしてください。

読むのが面倒くさいと感じる子は中学年・高学年になるとサボる子も出てきます。

「もう音読やったよ!音読カードにサインだけして」と言ってやらないこともあり、能力に差が出るので習慣化しておきたいですね。

漫画やクイズ本で楽しさを取り入れれば中学年も続けられる

小学校中学年になると絵本を音読するのは「つまんない」というかもしれません。

確かに絵本だと物足りなくなる時期ですよね。

だからといって、中学年で本があまり好きじゃない子は児童書すら読みたくないという場合もあります。

実際にうちの息子は児童書を読んでおらず、絵本で音読するのがやっとでした。

それでも、さすがに「絵本はちょっと嫌だ」と息子も言っていたので悩みました。

かなり悩んだんですが、音読の教材として漫画をチョイスしてみました。

最初の頃は漫画すら絵しかみていなかったのですが、徐々に文字も読むようになりました。

たぶん、絵本よりまとまった文字を読むのが面倒くさかったんでしょうね。

そこで音読の教材として漫画を取り入れ、継続してみたんです。

最近の漫画は難しい言葉・名台詞があるので、意外と知識がついてよかったですよ。

まあ、たいていの親御さんは一般的な漫画に抵抗があると思います。

もし、普通の漫画に抵抗があるなら、歴史・ことわざ・慣用句が漫画になったものを使うのも手です。

高学年になると歴史が入ってくるので、苦手になる前に歴史漫画を読み込んでおくと有利になります。

歴史・ことわざ・慣用句の漫画などは知識も増やせるので一石二鳥!

最初は漫画のセリフを読むだけでもいいでしょう。

うちも漫画で音読したときは最初にセリフのみ、次に説明文も一緒に音読するようになりました。

ナレーションは結構細かく書いている漫画もあるので、最初は負荷が大きいです。

なので、漫画のセリフ→セリフ+ナレーションと増やしましょう。

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また、セリフだと朗読のように感情をこめて読んでしまいますが、楽しんで読めるのでいいと思います。

漫画でもつらいという子はクイズ本など、友達と楽しめる本を使うのもいいでしょう。

友人のお子さんは「宿題の音読も苦痛」と言っていたのですが、クイズ本なら音読したそうです。

クイズ本だと音読して覚えた後、友達に問題を出せるのが楽しいんでしょうね。

本が苦手な中学年の子には文字数の少ない本をチョイスすれば負担も少ないので、音読の教材にしてください。

 

ただし、慣れてきたら漫画ではなく活字の多いものに移行した方がいいです。

イメージしやすい・読みやすいとはいっても、元々絵がメインで書かれているものですよね?

これじゃあ、自力で頭の中にイメージを浮かべられないので絵のないまたは少ない本で音読を練習しましょう。

高学年では好きな児童書・小説で音読&国語力のレベル上げ

音読は高学年でも続けた方がいいですが、高学年にもなると簡単な音読だとつまらなくなるかもしれません。

さらに国語力を伸ばすためにちょっと難しめの児童書や小説を音読してみてください。

今まで簡単なものをやってきているので、ちょっと負荷をかけ脳の筋トレをしましょう。

文字数が多いと子供も「え~!」となりますが、それは最初のうちだけ。

だんだん慣れてくるので、習慣化できます。

また、国語力を伸ばすためだからと苦手なものばかり読ませるのではなく好きな教材をチョイスすると長続きします。

図書館なら無料で借りれるので、まずはいろいろ借りて「このシリーズが好き!」というものを見つけるといいですよ。

うちは図書館を使いまくって好きなシリーズだけ集めて繰り返し読ませています。

シリーズものなら結構長いスパンで音読の教材に困りません。

ただ好きな本でも繰り返し読んでいると飽きるので、親子でセリフを読んだりリレー読みをしたり内容を質問してみるのもいいですよ。

適当にやっているとセリフが飛んだり内容が頭に残らないので注意してやります。

中学受験を考えているなら教科書+参考書を繰り返し音読

高学年になると中学受験を考えるご家庭が増えていますよね。

勉強は苦手だけど受験させたいというお子さんがいる場合は、塾で使っている教科書や参考書をすべて音読するといいでしょう。

勉強するというスタンスではなく、まずは「音読」を目的として読み上げるだけならストレスも少ないです。

何度も繰り返すうちに覚えてくるので、勉強したくないという子はまず音読から始めてみてください。

 

なかなか覚えられない部分は時間をかけても構いません。

記憶できない部分はイメージする・親子でその部分を話題にしながら、音読を繰り返しやるといいでしょう。

音読は目で見て口を動かして読み上げて最後に耳から頭に入れるので、何度も声に出すことで記憶に残りやすくなります。

音読の教材を好きな本にしてよかったこと

声に出して文章を読む練習は宿題と好きな本で音読するようにしてきました。

メインは好きな本で宿題は最低限の音読にした結果、国語力の基礎が身についたと思います。

普段音読はあまりやりたがらなかったので、国語の教材を使った宿題では結構適当にすませようとしていたんですよね。

とりあえず、「3回読んだよ!」と音読カードを持ってくることが多かったです。

しかし、好きな本をプラスして読ませることで基礎が身につきやすくなりました。

いやいや音読していた頃は「ちゃんと読もう」と言っても「いいじゃんよ!」と言い返してきたんです。

でも、「好きな本で練習していいよ」としてからは嫌がらなくなりました。

親が面倒くさかったところもあったんですけどね。

でも、結果的によかったです。

好きな本で音読した結果、どうなったかというと以下のようなことを特に感じるようになりました。

好きな本だからこそ読み方が変わる

自分が好きな本を音読することで姿勢がよくなりました。

国語の教科書や音読集だとダラ~としがちなんですが、好きな本だと張り切るんですよね。

元々猫背になりやすかったんですが、声に出して読むときは姿勢をピッと伸ばすようになりました。

これは思ってもいなかった変化なので、子供によって違うかもしれません。

 

また、苦手な教材で音読しているときは結構適当になりがちなのでモゴモゴすることが多かった!

でも、好きな本だとやっぱり張り切るので結構はっきり読めるんですよね。

最初のうちはモゴモゴして、「ん?」となってたんです。

「なんて言ってるの?」と何度か聞いたことがありました。

でも、もっと知ってほしいと思ったらしく、はっきり発声するようになったみたいです。

 

そのほかにも、好きな本を夢中で音読することで得られたメリットがあります。

うれしかったのが苦手な濁音や小さい「や・ゆ・よ」に戸惑わなくなりました。

ただ、これは早口言葉で練習したことも影響が大きかったかもしれません。

相乗効果かなと思っています。

濁音や小さい「や・ゆ・よ」がうまく読めないと内容もよくわからないですよね。

好きな本を理解しようと意識して、戸惑わなくなったのも大きかったと思います。

 

たくさん音読することで、アクセントが正しいか不自然かもわかるようになってきました。

親に指摘されるものもありますが、好きな本だからこそきちんと読みたいと思うのかもしれません。

教科書だと結構適当なときがありましたから。

でも、好きな本で矯正していけば教科書でもきちんとできるようになりますよね。

国語の教材でも気をつけるようになっているのがわかります。

音読で好みの本を見つけられ読書量が増加

好きな本を見つけ音読するようになってから読書量が増えました。

これは息子の方が影響は大きかったです。

元々、あまり本を読んでいなかった子でした。

でも音読の練習や読解力スクールに通ったことで、徐々に読書量が増え難しい歴史書まで読むようになりました。

現在はわたしが知らない歴史の細かい部分まで知っている、ことわざも使いこなせています。

元々絵本を読んでもらうのが大好きだった娘も音読の練習+読解力のスクールに通うことで、読書と音読量が増えました。

特に読書は児童書を年間150冊は読んでいます。

しかも、同じ本を何度も読んだりするのはカウントせずです。

現在はもっと読んでいるかもしれません。

繰り返し読んでいるため、国語力も上がっていると感じています。

 

さらに、好きな本をたくさん音読し読書量が増えたので話をふるのがうまくなった気がします。

本をあまり読んでいなかった頃はテレビやゲームの話が多かったですが、音読した本の話も出るようになりました。

昔は自分が興味のあることを言いたいように言って完結でしたが、人が興味を持てるような話をするのがうまくなりました。

また、音読した本の知識を使うことができるようになり話題が増えたと感じています。

 

音読は好きじゃないという子も多いので、宿題は最低限やる・後は好きな本を声に出して読むようにすると楽しんで続けられます。

好きじゃない国語の教科書やプリントを音読の教材として使うのは苦痛になる子もいるでしょう。

読むのが苦手という子は宿題を最低限やるだけでいいと思います。

まずは楽しく音読を続けられる工夫をしてくださいね!

声に出して本を読む楽しさを学び、国語力を伸ばせれば中学・高校でも活用できますよ。

 

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