小学校が学級閉鎖で勉強の遅れが心配 家でもできる対策
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小学校が学級閉鎖になるのはインフルエンザが流行る冬の定番で、いつも勉強をどうすれば良いか悩みますよね。

特に2020年2月は新型コロナウィルスがどんどん広まり、とうとう3月2日から全国的に小中高と学級閉鎖になるということです。

感染拡大を防ぐためとはいえ、親にとってはツラい部分があります。

特に小学校が学級閉鎖になった子供たちの勉強の遅れが心配です。

意識が高い小学生は自分からやるかもしれませんが、まあほとんどいませんよね。

そこで今回は小学校がインフルエンザや新型コロナウィルスで学級閉鎖になったとき、どんな心配があるのか・どんな勉強の仕方をしたら良いのかご紹介します。

この記事は小学校6年生男子、4年生女子を持つわたしが経験を元に書いています。

小学校が学級閉鎖 勉強の遅れが心配

学級閉鎖になったときに一番心配なのは、勉強が遅れないかということです。

「小学校が休みだ!やったあ!」と喜ぶ子もいると思いますけどね。

親は学級閉鎖になったことで勉強が遅れないか、家でどうしたら良いかいろいろ悩みが出てきますよね。

①自分は元気だからだらける

そもそも小学校が学級閉鎖になろうがなんだろうが、自分が病気じゃなければ元気なんですよね。

それじゃあ、子供は「家で好きなことがしたい!」となり漫画を読んだりDVDを観たりやりたい放題になります。

「少しぐらいは勉強しなさいよ」と思いますが、なかなかやらない。

で、「課題のプリントは終わったの?」と聞くと「終わった!」と答えるんですよね。

「そんなわけあるかい!」というくらい早いので、チェックするといい加減に終わらせているんです。

「グォラアアアアア!」と怒りたくなったのは言うまでもありません。

②プリントを出してもらえないときもある

小学校の学級閉鎖は何度か経験していますが、プリントを出してもらえないことも結構あります。

これって結構困るんですよね。

どうすりゃいいんだよって言いたくなります。

また、プリントを出されてもほんの2~3枚だとすぐに終わるんです。

これじゃあ、自分で課題を作らなくちゃいけないですよね?

小学校で学級閉鎖になるのはインフルなどの感染拡大の防止なのはわかりますが、せめてもうちょっと課題を出してほしいと思いました。

③長い期間だと何をやったら良いかわからない

インフルの学級閉鎖の期間は4~5日、新型コロナウィルスは約1ヶ月と結構長くてだらけますよね。

こんだけ長い期間家で過ごせっていうのは子供にとっては苦痛でしょう。

まあ、流行ってしまっているので仕方ないですが長い時間何して良いかわからないという子は多いと思います。

結局「ヒマだ~!」と言って好きなことをダラダラやって過ごすことになるんですよね。

課題が出ていても少なくてそんなに長い時間何をやって良いかわからないと思います。 

インフル・コロナで学級閉鎖になったときにできる勉強方法

小学校が学級閉鎖になったときにできる勉強方法は基本的なことが多いです。

実際に先日インフルエンザで娘の学年全体が学級閉鎖になって、4日間家で過ごしたときにやったことを含めて紹介しますね。

元々、娘は勉強が遅れやすいので「こりゃ、まずいな!」と思ったのでいろいろ工夫しました。

①出されたプリントを繰り返しやる

先日、小学校が学級閉鎖になったときにもらったプリントは作文を含めて5枚でした。

うーん、これって1日1枚程度やれば良いってこと?

ぶっちゃけ親からしたら「少ない!」と思いました。

もちろん、先生の負担が大きくなるのはわかります!

でも、これじゃあ子供はすぐ終わるし困ったと思いました。

そこでやったことは「間違えた部分は繰り返しやってみる」です。

算数は結構間違えやすく苦手な部分が多かったので、繰り返しやらせました。

ブーブー文句言われながら「わかってないんだからまた間違えるよ!終わったら見てあげるから持ってきてね」と頑張らせていましたね。

親も学級閉鎖になった期間はきつかったです。

でも、繰り返しやることは大事なので根気良くすすめさせていました。

反復練習の重要性については別途記事で説明しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。

②学校と同じ時間割で勉強

基本的に学級閉鎖になったからといって生活リズムは変えませんでした。

学級閉鎖になったとしても朝は遅くまで寝ている、夜も遅くまで起きていると学校が始まってから大変になります。

なので、小学校が学級閉鎖になっても毎日同じ時間に起きて勉強も時間割通りの時間ですすめました。

もちろん、時間割どおりの科目をやることはできないのでそこは変えていました。

主に集中して勉強したのは4教科です。

どの教科も苦手な部分があるので、ざっくりとですが分からないところを洗い出して勉強させました。

苦手な部分を洗い出して繰り返し勉強することは成績アップに繋がると思います。

いつもなら春休みに1年分やっていることなんですが、学年が上がるとちょっと苦手な部分が増えてきてしまうので学級閉鎖のタイミングで少しすすめました。

春休みの勉強の仕方についても参考になると思うので以下の記事をご覧ください。


③塾などで購入した問題集をこなす

学校で出されたプリントや苦手な部分を洗い出してやるだけでは飽きてしまうので、塾や本屋で購入した問題集をさせました。

同じようなものだと飽きるのでいろいろ変えて勉強させるのが良いと思います 。

また問題集はつまらないので、飽きないように漫画学習もしていました。

小学生は教科書だとつまらないと思います。

なので、ずっと教科書だけの勉強をするのではなく漫画学習書籍を読ませていました。

漫画学習書籍を読むときは特に机でやる必要がないので、リラックスしながら読めます。

子供が飽きないように漫画学習書籍を取り入れても良いでしょう。

どんな漫画学習書籍が良いかわからないという方は別途記事にしているので参考にしてください。

④すぐに飽きる子はタブレット学習のある通信教育を受ける

ぶっちゃけ学校の教科書や問題集を使ってもすぐに飽きるんですよね。

うちの子は特に勉強が大好きというわけではないのですぐに飽きてしまいました。

でもタブレット学習とかならすすんで勉強するんです。

やはりタブレットの力は強いなと思いました。

最近はタブレット学習できる通信教育が豊富にあるので迷う方も多いと思います。

うちも実際にいろいろ迷いました。 

通信教育のタブレット学習で楽しく勉強しよう!

タブレット学習のある通信教育は結構ありますが、特に内容が充実しているなと思ったのが Z会です。

昔からある通信教育なので評価も高いからこそ使う価値はあるでしょう。

通常の紙での通信教育も扱っていますが、タブレットの方が子供の食いつきは良いです!

①カラフルなイラストを使ったものは飽きにくい

小学生によってはテキストを読むだけでも勉強がすすむという子もいますが、基本的にタブレット学習の方が楽しんですすめられます。

Z会のタブレット学習の特徴は以下の通りです。

    • 英語は発音判定や書く練習もできる。
    • 社会や理科は動画やシミュレーションで疑似体験ができたりアニメーションを使ったりして飽きない。
    • 確認・練習問題が豊富で力がつきやすい。
    • 課題を提出するとポイントが貯められ、さまざまな商品がもらえるので子供のやる気を刺激。

など、さまざまな工夫がされているので小学生でも楽しく勉強できます。

塾は実際に行かなくてはいけませんが、通信教育のタブレット学習であれば何時でも自宅で勉強できますよね?

これなら小学校が学級閉鎖になったタイミングでも毎日続けられ勉強に遅れが出ないか心配がないです。

②タブレットで動きのある学習なら短時間で知識が定着

大人でもそうですが小学生は特に動きのあるものを見ながら勉強すると短時間で知識が定着しやすいです。

学校の授業では先生に質問しながら学べるので頭に残りやすいですが、自宅で教科書を使って勉強するだけではなかなか覚えられません。

うちの子は新しい部分はなかなか自分ですすめられず、結局教科書は復習ばかりしていました。

でも、通信教育のタブレット学習であれば繰り返しできる、どんどんすすめられるので「理解できた!」という感覚が早くつきます。

③自分からすすんで勉強してくれる

タブレット学習だと楽しいので自分からすすんで勉強してくれます。

教科書や問題集を読んだり解いたりするだけでは小学生のうちはつまらないです。

これだといつまでも同じところですすみません。

それなら通信教育を思い切って始めて自分から勉強してもらった方が良いと思いませんか?

なんでそんなに食いつくのかちょっと考えてみたんですが、やってみるとどうやらゲーム感覚に近いみたいです。

これなら小学生がハマるのはわかるし、学級閉鎖で長い期間家にいてもすすんで勉強してくれそうですよね。

④通信教育のタブレット学習なら全教科込みだから親も面倒くさくない

タブレット学習の通信教育は全教科込みのところが多いですが、Z会も6教科まとめての金額になります。

国語、算数、理科、社会、英語、総合学習の6つです。

紙ベースのものだと1教科ごとの申し込みなので、割高ですね。

タブレット学習の6教科と紙ベースの4教科とあまり金額が変わりません。

ただし、新6年生(3月)だと紙ベースの通信教育には英会話が月1回無料でできるシステムが導入されました。

もし、英会話もやらせたいという方は紙ベースのZ会の通信教育を検討しても良いでしょう。

詳しくは別途記事を掲載しているのでご覧ください。

なので、おすすめは断然タブレット学習です。

これならいつでもできるし、あれこれゴチャゴチャ出す必要がないので片づけが苦手な子も使いやすいでしょう。

タブレット学習だと塾のように決まった日にしか勉強できないということがないので、学級閉鎖のときに活用できます。

また、タブレット学習はすべての教科に対応しているので、今日のこの時間はこの教科をやろうと自分で調節できるのが良いところでしょう。 

「通信教育だと自分ですすめられないのではないか?」「すぐに飽きてしまうのではないか?」と思いますが、最近の通信教育は面白くなる工夫がされているので子供はすすんでやってくれます。

だからこそ、全教科込みのタブレットコースの通信教育がおすすめなんです。

資料請求は無料ですし、紙ベースのサンプル問題のボリュームも充実しているので一度チェックしてみるのも良いですよ。

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小学校が学級閉鎖になると自宅での勉強に困りますし、過ごし方も考えなくてはいけません。

もちろん学校のプリントを中心にやるのは良いですが、とにかくつまらないと感じる子は多いと思います。

勉強はつまらないという意識を植え付けないためにも、Z会のタブレットコースを活用して楽しく勉強してもらいませんか?

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