勉強のやる気が出ない子供の原因は?親や先生の影響他
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何事にもやる気が出ない…原因って何だろうと思ってしまいますよね。

これは子供の勉強でもあり得ることです。

やる気が出ない原因を親が探ってあげることで、子供の勉強能力は意外と伸びるってご存知でしょうか?

 

今回はやる気が出ない息子の原因を探り、子供の勉強への姿勢を改善、成績アップを果たした二人の小学生を持つ親のわたしが経験したことから参考に原因と対策を紹介します。

現在、子供のやる気が出なくて困っている、原因までよく考えていなかったという親御さんは参考にして、子供の勉強への取り組みを改善してみましょう。

意外とやる気が出ない原因は本人だけではなく、親や先生の影響ということもあるので、具体例を挙げていきます。

 

やる気が出ない原因とは?子供の勉強に影響が出るのは親・先生のせいも

お子さんのやる気が出ない原因を知っていますか?

うちの子、勉強へのやる気が出ない…いくら言ってもやってくれないから困っている…という親御さんは結構多いです。

わたしの周りでも、「受験なのに勉強しないで遊びに行ってしまう」、「早く帰ってきたときくらい勉強しなさいって言っているのに、今日は友だちと遊ぶ、次は勉強すると後回しにする」と愚痴をこぼしていました。

どうして勉強のやる気が出ないのか原因がわからないとお悩みの親御さんは多いはず。

勉強のやる気が出ない原因は、そもそも親や先生が本人のやる気をそいでいる場合もあるんです。

以下のことをやっているかもしれないので、チェックしてみてください。

勉強のやる気が出ない原因を知れれば、対処もしやすくなりますよ。

親が勉強しろとせっつくのがやる気が出ない原因!子供の勉強に口出しすぎはNG

わたしは子供の勉強のやる気が出ない原因を作りまくっていました!

こんな記事書いていてなんですが、本当にひどかったです(´;ω;`)

うちは勉強がついていけていなかった頃…

    • 勉強しなさい。
    • 何で勉強しないの?
    • 宿題やったの?

と言っていました。

 

はい、これ、勉強のやる気が一気になくなる原因ですよねー。

でも、親はついつい言いたくなるんですよね、勉強についていけてないと余計に…。

 

でも、これってNG。

わかっているんです!って親御さんも多いと思いますけどw

まあ、宿題忘れていないかの確認くらいは良いと思いますし、低学年のうちは宿題をやったかの確認は必要かと思います。

 

ただ、小学校3~4年生くらいになってくると学習習慣がついていれば、宿題をやったかを聞かなくてもOKです。

また、勉強しなさい、なんで勉強しないのは、親でも言われたらいやだと思いませんか?

ガミガミ言われれば言われるほど、勉強のやる気が出なくなる原因になります。

で、結局、別にわからなくても良いや…となりかねません。

 

親のサポートが不十分だから勉強がわからない!だからやる気が出ないに繋がる

小学生になると勉強することが多くなり、一気に覚えることが増えます。

学校の授業だけでスムーズに理解できる子もいれば、それではわからない子もいるでしょう。

 

自分の子供がどちらのタイプかによって変わりますが、基本的に低学年のうちは親が勉強のサポートをしっかりしてあげないと勉強のやる気が出ない原因に繋がります。

 

先生と子供の信頼関係が成り立っていない!やる気が出ない大きな原因になり勉強が進まない

先生も人間ですからすべての子供と相性がいいわけではありません。

先生と子供の相性が悪いことで、うまく信頼関係が成り立たないという可能性もあります。

 

実際にうちの娘がこれで悩みました。

先生と子供の信頼関係が成り立っていないと先生が嫌い、先生の授業を受けたくない、聞きたくないなんてことになりかねません。

結果、勉強のやる気が出ない原因になっちゃうんです。

そんなときは、親の手助けがないと悪化する原因にもなるので注意が必要です。

学校の授業についていけていない!先生が自分の子供の理解度を把握しきれていない

そもそも学校の授業についていけていないことを先生が十分理解していない可能性があります。

前述の先生との信頼関係がないと、授業についていけていないのにサポートを得られない、先生から親に連絡がないということがあるでしょう。

 

そのまま放置するとどんどん授業についていけないなんてことになりかねません。

実はうちの娘も1学期がそうでした。

そのため、夏休みはかなり苦労したんです。

親が把握していないとなぜ勉強のやる気が出ないのか、原因がわからないので子供や先生ときちんと話をしていないと焦るばかりになります。

面倒くさがりだからやる気が出ない

面倒くさがりのタイプの子はそもそも、それが原因で勉強にやる気が出ないということも多いです。

まあ、親のわたしたちだってそういう人いますよね。

というか、わたしも結構そのタイプなので、親としては恥ずかしい…。

うちの息子も親のわたしに似て面倒くさがりのタイプなので、遊び以外はなかなか波に乗りませんでした…。

もし、面倒くさがりのタイプが勉強のやる気の出ない原因はこれかもしれません。

やる気が出ない原因は他にもある!子供の勉強に悪影響になることは

勉強のやる気が出ない原因は親や先生以外の場合もあります。

子供の勉強に悪影響が出るものをまとめたので、当てはまるかも!と思ったら、改善策を立てましょう。

原因を把握すると子供のやる気がガラッと変わりますよ。

やる気が出ない原因は子供自身が勉強をしてもムダと思いこんでいる

やる気が出ない原因は子供が勉強をしてもムダと思い込んでいる可能性が高いです。

うちの息子も実はこのケースに当てはまります。

 

数年前までは、「どうせ勉強してもムダ。覚えられないし、頭いい子とは違うから」と思い込んでいました。

これは最初の頃、学校の授業についていけなかったことも原因だったのかもしれません。

 

    • 授業についていけない
    • 宿題が多くて終わらない
    • 計算も他の子よりもかなり遅い

など、自信につながるものがなく、親としても悩みました。

 

自信がつかないとやる気が出なくなり、子供は自分から進んで勉強しようという気になりませんよね。

 

また、このときは

    • 勉強は難しい
    • 覚えることが多い
    • 問題をたくさんこなさなきゃいけない
    • 苦手なものが多い

状態だったので、勉強に対してやる気が出なかったです。

 

疲れている・眠気があるからやる気が出ない

普段から体力がない、睡眠時間を多くとらないといけないという子もいます。

うちの子はこのタイプで、すぐに疲れる、早めに寝ないと眠気があり、勉強のやる気がなくなる原因に。

 

大人でもそうですが、疲れていたり、眠気があると勉強に集中できないです。

子供も同じように疲れ、眠気があれば、やる気が出ない原因になります。

親が子供をよく観察する必要がありますね。

やる気が出ない=集中できない!周囲に誘惑があるから

勉強のやる気が出ない=集中できないという原因になりますよね。

これは周囲に誘惑があるから!

    • ゲーム
    • テレビ
    • まんが
    • YouTube

など、高学年になっても誘惑に勝てません。

 

常にゲーム、テレビ、まんが、タブレット(YouTube)が目の前にあれば、勉強どころではないですよね。

遊びの方を優先して、「勉強は後でいっか!」とやる気が出ない原因になります。

親がある程度コントロールしないと、小学生のうちはなかなか誘惑には勝てません。

規則正しい生活習慣をおくれていない

規則正しい生活習慣をおくれていないとだらけてしまいます。

夏休み、冬休み、春休みなどは特に生活習慣が乱れがちです。

意外と規則正しい生活習慣をおくっていないだけで、勉強のやる気をそぐ原因になっちゃうんです。

確かに朝はのんびり寝たい、ダラダラしたいと思いがちですが、これが毎日続いてしまえば、勉強のやる気が出ない原因になります。

最初のうちは放置するのではなく、親が一日のスケジュールを促さないとついつい乱れてしまうのは、どこのご家庭でもあるあるですね。

目標設定が高すぎてどうせできないという気になる

現在のお子さんに求めている目標設定は高くないですか?

例えば…

    • いつもテストでは50点しか取ってこれないのに、100点を取れと言っている。
    • 日数をかけてやる宿題でも全部終わらせろという。
    • 宿題の量が多く終わらないものを無理やり終わらせろという。
    • 基礎ができていないのに予習まで求める。

などはNGです。

親が設定しちゃっていることもありますよね💦

わたしもそうでした…。

うちの場合、小学1年生の時点で宿題の量がハンパなく多かったです。

最初のうちは一緒に頑張っていたのですが、勉強も若干ついていけなかったせいもあり、宿題を終わらせるのにかなり時間がかかっていました。

 

で、徐々にやる気が出ない状態に…。

このように子供によっては学校の目標設定が高すぎるという場合もあります。

そのせいで勉強のやる気が出ないなんて原因になるんです。

できない自覚がないからやる気が出ない!

そもそも現在のお子さんがどの程度勉強ができているのか把握していますか?

親御さんが勉強できていない、まずいと思っていても、本人は勉強できない自覚がないかもしれません。

 

勉強ができない自覚がないと恥ずかしいという考えに至らないので、当然、別に勉強をしなくても良いのでは?となります。

勉強しなくてもいいやという考えになったら、当然やる気が出ない原因にもなりますよね…。

やる気が出ない原因を知ったら子供が勉強できるよう対策を!

勉強のやる気が出ない原因のメインは親や先生ということも多いです。

親や先生が原因の場合はすぐに子供への接し方を変えてください。

 

そのほかの原因も徐々に改善していくよう心がけましょう。

原因を知ったら、子供の勉強にプラスになるよう、親の対応を変えるのが重要です。

勉強のやる気が出ない原因を持っている子供には、以下の対応をしていきましょう。

勉強の習慣化で学年によっては親はあまり口出ししない

子供の年齢によっては、勉強のやる気が出ない原因は「親の口出し」ということが多いです。

そうならないためにも、この記事を見た日から勉強の習慣化をしましょう。

 

また、学年によるのですが、子供の勉強にべったりになる必要はありません。

もちろん、わからないところは親が教えてもOKですが、基本的に勉強したの?勉強しなさい!宿題やったの?など、子供が嫌がることを言う必要はありません。

 

というのも、勉強の習慣化が出てしまえば、言わなくても自然とやるようになるんです。

うちの息子もこのパターンにガッツリ当てはまり、「今週は勉強しない!」と言われるときがあるんです。

で、「勉強についていけてればいいんじゃないの?」と話すと「ついていけてるからいいよね」と言われます。

 

でも、気づいたら勉強しちゃってるんですよ!

どうやらやらないのが気持ち悪いらしい…。

こうなるとしめたもので、親が口出ししなくても良くなるんです。

 

つまりはやる気をそぐリスクを減らすことができるということ。

親にも子供にもメリットは大きいですよね。

 

4年生あたりまでは親がサポートして安心感を与えるのが〇

4年生あたりまでは親がついていた方が良い子もいます。

授業についていけていない、一人で勉強するのが不安という子もまだまだ多いので、サポートしてあげるとやる気が出ない原因が高くなるリスクが減ります。

 

見るポイントとしては…

    • 理解できていないところはないか
    • 問題の解き方が間違っていないか
    • 解き方がわかっていても遅すぎないか

をおさえると良いです。

 

理解できていないところがあれば、親が教えても良いですし、先生に相談しても良いでしょう。

また、問題の解き方がわかっているのに、遅い場合は自宅でドリルなどを使って繰り返しやることで改善されます。

 

うちもかなり苦労しましたが、上の子が5年生の終わりになると自分で勝手に勉強し、わからないところは先生に聞く、塾で聞くなどして、問題解決するようになりました。

できるようになれば、自信にもつながり、やる気が出ないという回数が減ります。

 

子供に自信を付けさせる!簡単な問題でOK

勉強してもできないという悪循環が続くと子供は自信がなくなります。

また、やってもやっても、どうせできないだろうとなり、勉強位のやる気が出ない状態が続く原因になるでしょう。

 

この状態を脱するには簡単な問題を出す、問題数を少なくするなどが有効です。

うちの娘はちょっと授業についていけていなく、授業の問題でも凡ミスが多い…。

 

悩んだ結果…

    • 少し簡単な問題を解かせる
    • 問題数を少なくする
    • 同じ問題を何度も解かせる

ようにしました。

 

すると徐々に間違える数が少なくなり、全部あっているページが多くなりました。

「ほら、やればできるじゃん!」と声掛けしたところ、本当に嬉しそうに笑っていました。

 

ちょっとしたことで子供はやる気が出ない状態を脱出することができるので、試してみてください。

親が少しサポートをするだけで変わってきますよ。

焦って難しい問題をやらせ続ける方がやる気が出ない状態が続き、ついていけなくなります。

 

先生との連携が大事!自分の子供と相性が悪い場合もきちんと対応を

先生と子供との相性が悪い場合は、しっかり見てもらえないケースもあります。

また、しっかり見てもらっていると言っても、1クラス30人以上いるわけなので、細かい点まで気づかないことも。

 

息子が低学年のときの例を紹介します。

前述の通り、息子が低学年のときは、宿題が多すぎてやる気が出ない、宿題が終わらないという状態だったんです。

ここでどうしたかというと先生に相談しました。

 

というのも、小学校になれないうちからこの状態は子供に取ってストレスで、やる気が出なくなるからです。

相談の結果、先生は「できるところまでで良いですよ!頑張れるところまでやってもらい、徐々に追いつきましょう。」と言われました。

 

最初のうちは言われた通りしていましたが、本人も徐々にやる気が出てきて、宿題を全部終わらせることができるようになりました。

現在、6年生の息子は勉強を進んでやっています。

ちょっとした不安でも先生に相談することで、子供のやる気が出るようになるならした方が良いですよね。

 

自分の子供で勉強についていけてない、こんなところがどうすればいいかわからないという場合は、先生に相談してしまいましょう。

ついていけてないとやる気が出ない原因になるので、先生に話をしておいた方が良いです。

 

もちろん、自宅でも親がしっかり見てあげることが大事ですが、先生と連携して対策していくのが良いでしょう。

先生と連携して、現在自分が勉強ができていない自覚を持たせるのもおすすめ。

そうすることで、「恥ずかしい」と思えば、まずいと思って自然とやる気が出ます。

 

勉強が楽しくなる方法は友だちと学習が〇

高学年になると自宅で学習するのが飽きてくることもあります。

その場合は友だちと勉強した方が進むことも。

 

うちの場合、友だちと勉強した方が進みは良いです。

小学生なので図書館で一緒に勉強するくらいしかできませんが、お互いにわからないところを教えあえるのでメリットは大きいでしょう。

 

教える側のメリットは知識の定着アップに繋がりますし、教えてもらう側は友だちに教えてもらうことで印象に残りやすいです。

助け合うことでやる気が出ない子も徐々に勉強しよう!という気がわいてきます。

また、面倒くさがりのタイプの子は友だちと勉強することで、やる気がわくこともあるので試す価値ありです。

やる気が出ない原因がつぶしきれない…という場合は、まず友達と一緒に勉強してみたら?と親が促してもいいかもしれませんね。

場所を変えて勉強すると意外とやる気が出る場合も

最近はリビング学習が良いと言われていますが、毎日同じ場所で勉強だと飽きてやる気が出ないという子もいます。

こんなことがやる気の出ない原因なの?と思いますが、結構、多いと思います。

親だって資格試験の勉強をするにしても、毎日ずっと同じ場所でやっていれば、やる気が出ないですよね。

子供も一緒です。

場所がいつも同じだと飽きがきちゃうので、子供の立場に立って考えてみるといいかもしれませんよ。

実際に、うちの子も勉強のやる気が出ないときがあるので、そういうときは場所を変えた方がやる気が出ることも。

 

だらけて勉強のやる気が出ないだけなら、場所を変えると変わります。

勉強をやる場所はどこが良いのかについては以下をご覧ください。

 

小学生の勉強場所は家だけじゃない 外出先でも活用しよう

 

夕方の疲れている時間帯で勉強のやる気が出ないなら朝活しよう

体力がなくて夕方帰ってくると疲れているから勉強のやる気が出ない場合は朝の時間帯に勉強するのが良いです。

うちも朝の時間帯に勉強するのを取り入れています。

 

朝は頭がすっきりするので、短時間でも勉強が進みやすいです。

朝の勉強は15~20分程度の勉強でOK。

短時間であれば、やる気が出ないと言っても、集中できます。

子供だけだとイマイチやってくれないという場合は、親も一緒に勉強するのもおすすめです。

整理整頓してから勉強を始める

勉強をする机、リビングが散らかっていると集中できず、やる気がそがれます。

また、机の周りにスマホ、タブレット、まんが、ゲームなどがあれば、当然、そちらに意識が行ってしまうので、まずは片付けから始めましょう。

 

うちは親も含め家族全員が片付けが苦手なので、なるべく…

    • 物を増やさない
    • 使い終わったらすぐしまう

訓練をしています。

 

うちの子の机はこんな感じです。⇩

整理した机

 

あまりきれいではありませんが、スペースは確保できています。

 

 

こうしないと散らかった状態で勉強をして…

    • 使いたい勉強道具が見つからない
    • 山積みの教科書があって勉強のスペースが狭い

となって、やる気がなくなってしまいます。

 

この悪循環を起こさないためにも、なるべく整理してから(使い終わったら片付けるが基本)勉強するように習慣づけましょう。

なかなかできない場合は、親がサポートしてあげてもいいですよ。

お子さんによって片づけが苦手という場合は、高学年になっても親が一緒にやってあげるのがいいとスクールカウンセラーの先生にもアドバイスをいただきました。

生活習慣の見直しを

生活習慣が乱れていると勉強のやる気が出ないことがあります。

親が一緒に生活習慣を正すことで、子供の勉強に直結することも。

    • だいたい同じ時間に起きる
    • 勉強の時間を取る
    • 食事の時間は決める
    • バランスの良い食事を取る
    • 適度な運動をする

すると体の調子もよくなり、やる気が出ない状態を脱することもできます。

 

これは受験を考えている子は特に気をつけたほうが良いです。

うちも生活習慣が乱れたときは無気力になり、勉強する気が起きませんでした。

やる気が出ない原因がよくわからないときは生活習慣をチェックしてみると良いでしょう。

 

親も一緒に勉強する・競争する

どれも当てはまらない…という場合は、もしかしたら、自分だけ勉強するのが原因なのかもしれません。

親も普段から勉強を一緒にすれば、子供も真似をしたがります。

やる気が出ないせいで子供の勉強が遅れているご家庭は、親子で勉強してみても良いでしょう。

 

うちは夫が資格試験の勉強をしている、わたしは英語、美容関連の勉強をしているので、真似して勉強することも多いです。

親子で勉強すれば、親は資格取得できる、子供はやる気が出て成績アップするなど、一石二鳥!

まずは親子で始めてみましょう。

 

また、面倒くさがり、親が勉強している姿を見てもイマイチという場合は、一緒に問題を解いて競争してみるのも良いでしょう。

意外とハマることがあります。

ちなみにうちは問題をどのくらい早く、正確に解けているか競争するのが大好きなので、進んでやってくれます。

 

超短時間ならやる気が出ないということはレア

やる気が出ない原因は勉強が嫌いだったり、長く座っていられなかったり、授業についていけなかったり、さまざまです。

勉強が遅れがちだと、長時間勉強する必要もあります。

 

ただ、やる気がない子に長時間勉強させようとすることが、原因でなかなか机に向かいたくないと思ってしまうんです。

その場合はまず5分からスタートするのがおすすめ。

5分程度ならやろうという気になりますよね?

 

また、1問だけ解くのでOKとしても良いでしょう。

最初は親が問題を出してあげてもいいですね。

徐々に慣れてきたら、10分、15分と長くする、15分やったら5分休憩を繰り返すなど、だらけ防止をするのが良いです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

中学受験 男子のスイッチは入るのが遅い!6年生2学期の子も

 

なぜ勉強する方が良いのか考えてみる

なぜ勉強しなくてはいけないかは、低学年だとなかなか説明しても理解してもらえないかもしれません。

 

しかし、何となくやっているのでは、子供のやる気はなくなることも多いです。

何となくで勉強をさせているのが原因の場合は、なぜ勉強したほうが良いのか、親子で話してみましょう。

 

うちでは…

    • 将来何になりたいのか聞いてみる。
    • 夢をかなえるため、まだ決めていない夢を実現するためには基礎をしっかり身につけることで幅が広がることを話す。
    • 毎日の生活では何事も勉強だという話をする。

ようにしています。

そうするとたとえ苦手な先生に当たったとしても、自分のためにできるようになっていきます。

もちろん、小さいうちはなかなか難しいですが、その場合は親がサポートしてあげてください。

 

勉強のやる気が出ない原因を知りサポートや環境を整えるのに集中する!親や先生が原因なら即行動

やる気が出ない原因を知ることで、対策がしやすくなります。

特に親や先生が原因なら早めに対処しましょう。

 

大きな悪影響が出る可能性があるので、遅くなればなるほどやる気が出ない状態が長くなります。

先生が原因なら密に先生と連絡を取り、家庭でも対処するべきです。

 

また、そのほかの原因も徐々に改善する必要があるので、高学年のご家庭は特に今すぐ対処したほうが良いでしょう。

 

 

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