小学生のよむ力は読書量に比例するか兄妹で実際に試した結果
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読解力を高めるために読書量を増やすのは小学生のうちからやった方が良いと思いますよね。

読解力を高めるためには読書量を小学生のうちから増やせば、比例した上がると思っている方が多いです。

 

しかし、読解力を高めるために読書量を小学生のうちから増やしていても、比例するとは限らないってご存知ですか?

実際にうちの兄妹で検証した結果、読解力は読書量を小学生のうちから増やしていても、比例するとは限らないという結果になりました。

 

今回は現在、小学6年生、4年生の子供を持つ、わたしの経験を元に解説していきます。

 

読解力=読書量ではない!小学生のうちから増やしても比例しない

読解力は読書量に関わりますが、小学生のうちから大量に読めば比例するとは限りません。

むしろ、読解力の高い子が必ずしも読書量が多いわけではないんです。

 

小学生のうちから読書習慣をつけておいた方が良いですが、多読してもその力は比例しません。

うちの子たちの読解力、読書量で見てみましょう。

 

①年間150冊近く読書する娘の読解力は低い

娘は年間、150冊近くの読書をしていますが、読解力が高いかと思ったら、むしろ低いんです。

以前、いろいろ調査してみたところ、たくさん読書をしていても、字面だけ読んでいて内容をしっかり理解せずに読んでいる子供が多いというのを知りました。

 

うちの娘はまさにこれだったんです。

で、しばらく、読解の塾に通わせた結果、若干ではありますが、読解力が上がりました。

 

ただ、内容の理解度、説明の仕方、ポイントの掴み方を学んできたので、意識すれば掴み取れます。

しかし、多読をしているとやはり戻ってしまうんですよね…。

 

②週1冊程度しか読んでいない息子の方が読解力が高い【それ以上だと伸びないという事例も】

一方、上の息子は週1冊程度しか本を読んでいませんが、娘よりは読解力は深いと思います。

といっても、読解力が抜群に高いというわけではありません。

 

元々、読解力はかなり低く、4年生の初めごろまでは読解力が1学年下くらいでした。

かなり悩み、四苦八苦して、とにかく本を読ませる、アウトプットさせるようにしました。

 

しかし、それでもなかなか伸びなかったので4年生の夏に読解力を上げる専門の塾、森塾のグリムスクールに入りました。

で、読解力を上げるポイントを教えてもらい、3か月で抜群に理解度が上がりました。

 

結果、テストの点数も爆上がりしました。

国語力が上がると自然と多方面に好影響が出ます。

 

その後は継続して読書をし、同じ本を繰り返し読むようになりました。

こうすることで、知識が深くなっていきました。

 

グリムスクールでは定期的に無料体験も行っているので、試してみるのも良いかもしれません。

 

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また、塾に通うのはちょっと…という方は通信教育もあるので、無料体験できるものを試してみるのがおすすめです。

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③読解力は読み方で差がつく!読書量が多い小学生=比例するとは限らない

読解力は読み方で差が出ます。

上記の娘の読み方の通り、字面で流してしまうと読解力が身につきません。

 

しっかり落とし込むように本を読むことで、より深い理解が得られます。

なので、子供のうちは多読ではなくしっかり読み解くことがおすすめです。

 

読解力が高い子は読書量も大事!小学生のうちから訓練すれば比例して力がつく【やり方を解説】

読解力が高い子はある程度、読書量もあります。

周囲の読書好きの子供を見ているとうなずけます。

 

と言っても、多読をする必要はなく、週1冊程度でOK。

本好きの子は深く読み込んでいるので、実はそこまで多読でなかったりするんです。

読解力を深めるときのポイントをマスターしておけば、徐々に理解力がアップするでしょう。

 

①読解力はイメージする力ということを頭に置いておく

読解力というのは内容理解の力を意味します。

これはイメージする力が大事で、この話は何を言いたいのか、どんな情景なのか、イメージできるようにすることです。

 

②読解力が低いなら音読を徹底する!目と耳から学ぶ

現在、読解力が低いからとりあえず、本を読んでいる…という子も多いかもしれません。

 

しかし、そういった子は字面だけ流し読む癖が、なかなか抜けないと思います。

黙読だとどうしても流し読みができてしまうので、まずは音読を心がけましょう。

 

音読をすると…

    • 親に読み方を注意してもらえる
    • 文章を読んでいると区切りがわかるようになり、訓練できる
    • ゆっくり読めるので、本の内容が頭に入る
    • 目と耳で文字を追うので、理解しやすい

ので、おすすめです。

 

まずは音読でゆっくり読書を進めましょう。

また、1度で分からなければ、同じ本を繰り返し音読するのがおすすめです。

 

③字面を読むのではなく、理解しながらゆっくり解読する

上記の通り、字面を読むのではなく、理解しながらゆっくり読むことが重要です。

というのも、字面だけ読んでいると読書量は多くなりますが、理解度は上がらないから。

 

解読するように読み進めるのがいいです。

音読で慣れてくれば、字面で流すという読み方は減り、頭の中で音読しますよね。

考えながら読み進めると理解度がアップします。

 

④読みながら物語の世界にどっぷりつかった方が理解力が高くなる【主人公になった気分に】

読みながら物語の世界にどっぷりつかった方が理解度が高くなります。

自分が主人公になった気分になり、想像力を膨らませましょう。

 

こうすることで、主人公の心情、置かれた状況、これからどんな話になっていくのか、イメージしやすい、理解しやすくなります。

 

⑤要点を掴むことが大事だから訓練を!まずは内容を正確にとらえているか

上記の通り、イメージすることも大事ですが、読んでいる本の要点を掴むことが大事です。

要点を掴むというのは、この本が一番伝えたいことは何かということ。

短くまとめられるように訓練しましょう。

 

⑥アウトプットは必ずする!最初は短い時間読んで整理するのが〇【自分の感じたことを話す】

本を読んで終了とするのではなく、アウトプットをしないと読解力は上がりません。

最初は短い時間読んで、読んだ本の内容整理をするのがおすすめ。

まず要点を掴むことが大事です。

 

そのほかには…

    • 主人公の行動、セリフで一番印象に残ったこと
    • どうしてそれが一番印象に残ったのか、そのとき自分がどう感じたのか

まずはこの2つをとらえるのが大事です。

 

最初はあれもこれも話したいと思っても、うまくアウトプットできません。

まずは2つのポイントをとらえられるよう、説明できるよう訓練しましょう。

 

⑦読書習慣がないなら家族時間で読書タイムを設ける

読書が苦手、習慣がないという子は家族全員で読書タイムを作ると良いです。

ポイントは毎日、15分程度の短い時間というところ。

 

娘は風呂場やトイレにまで本を持っていくほどの本の虫ですが、息子は漫画好きで気が向いた時、歴史ものしか読まないタイプです。

なので、読書タイムを設け、息子は歴史もの以外の物語文を読ませるようにしています。

 

また、毎日でないと習慣化できない、だらける、嫌になるので、なるべく毎日継続しましょう。

時間は短時間で10~15分程度でOK。

 

これなら疲れていても、忙しくてもできますよね?

読解力は1日集中してやったから身につくものではないので、毎日少しずつ続けるのがポイントです。

うちではだらけないようにタイマーをセットし、ベルが鳴ったら要点を説明するというのをほぼ毎日しています。

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読解の塾をやめてから若干読解力が落ちたなと思って、始めたことですが、結構良いですよ。

説明下手な子も徐々にうまくなっていき、「お!スゴイわかりやすかった。良く読み解いているな」と思うようになります。

できれば、親御さんも同じ本を読んでおくと、どのくらい理解しているのかチェックできるでしょう。

 

⑧読んでいるうちに忘れるなら付箋で印象に残ったことやポイントをメモ【読書感想文にも適している】

読んでいるうちに内容を忘れてしまう…ということもありますよね。

特に読書感想文を書くタイミングだと、内容を忘れると何度も読まなくてはいけない、ポイントを探さなくてはいけないなど、二度手間になります。

 

そんなことが起こらないように、ある程度読み進めて、ココがポイントだというところを付箋にメモしておくと読書感想文を書くときに楽です。

これは読書感想文以外でも、内容理解に役立ちます。

 

書くのは前半、中間、後半の3つに分けてポイントを書いておくと良いでしょう。

あまり多すぎると何を書けばいいかまとめにくくなります。

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⑨幅広い分野の読書がおすすめ!偏っていると無意識に飛ばし読みする【学年に合ったものを】

息子は歴史ものが大好きでかなりの量の歴史関連本を読んでいます。

テレビやドラマでも見ているせいもありますが、かなり歴史関連の情報知識はスゴイです。

大人より知っている部分もあるので、驚きます。

 

ですが、この読み方だとかなり偏りがあるんですよね。

徐々に新しい本でも読み飛ばしているな…と感じることもあり、歴史もの以外も読むように促しています。

こうすることで、飛ばし読みは難しいと感じるので、ゆっくり理解しつつ読み進めるので、読めるページ数も少ないです。

 

しかし、これでOKだと思っています。

というのも、理解しようとしているのがよくわかり、飛ばし読みの癖をつけないようにできているからです。

 

飛ばし読みの癖がついてしまうと…

    • テストの問題文でも飛ばし読みして、勘違いで解く
    • 学校の教科書も飛ばし読みして理解度が低くなる

可能性があるからです。

 

なので、1つの分野を深く知ることも良いですが、幅広い分野の読書をするのがおすすめ。

 

読解力を付けるには読書量も気を付ける!本嫌いの小学生を好きに変えれば比例して力がつく【対処法】

読解力をつけるにはある程度読書量を増やす必要があります。

 

しかし、これまで本を読んでこなかった、本読みが嫌いという小学生はどうしたらいいのでしょうか?

読解力と読書量を比例してうまく伸ばすには以下の方法を取ってみましょう。

 

①最初はマンガ・絵本でもOK!読書習慣をつける

本嫌いと言っても、絵を見たりするのは好きじゃないですか?

アニメはほとんどの子供が好きだと思います。

 

アニメで好きなものをピックアップして、漫画を買ってみましょう。

漫画は教育に良くないという親も多いです。

 

しかし、読書好きにするきっかけにはなります。

漫画の良いところはメインが絵であり、楽しくセリフを読んでいくため、読む量が圧倒的に少ない点です。

 

また、漫画を子供に与えるのは抵抗があるという場合は、ちょっと文字数の多い絵本を使ってみるのも良いでしょう。

小学生にもなって絵本?と思われますが、低学年のうちは結構絵本を読んでいる子も多いです。

 

絵本も各ページに絵が掲載されており、文字を読むのが苦痛とはなりません。

毎日、繰り返し読むことで字への抵抗が少なくなります。

 

実際にうちの息子は本好きではありませんでした。

漫画を読むようになった頃は、「字は読んでいない。絵だけ見ている」というほど、字を読むのが面倒くさいタイプでした。

 

しかし、現在は字がびっしり詰まっている歴史本を隅から隅まで何度も読むようになりました。

ただし、あくまでも字を読むのが苦手という状況を脱出するための手段と考え、メインにはしないのがポイントです。

 

②漫画や絵本の要点をまとめるのは簡単!楽しく読めればアウトプットもスイスイ

漫画や絵本で読めば、イメージもしやすいため、要点をまとめるのも簡単です。

本が苦手な子は漫画、絵本で読んだ物語の要点のまとめ、感想をアウトプットさせてください。

徐々に慣れてきて、苦にならなくなります。

 

③慣れてきたら厚みのない子供向けの読み物を!漫画が小説になっているものもある

慣れてきたら厚みのない、字の大きめな子供向け本を使ってみましょう。

どんな本を選んだらいいかわからないという場合は漫画が小説になったものも販売されているので、そちらを使っても良いです。

 

また、小学校でも優良図書を学年ごとに紹介していると思うので、そちらを参考に読んでいきましょう。

良書を読むことは力になるので、超おすすめです。

 

読解力=読書量ではない【小学生の勉強に比例するのか】

読解力=読書量ではないと何度も記載しています。

読解力や読書量は小学生の勉強に関わるのか、比例するのかも気になりますよね。

 

読解力は小学生の勉強に比例しますが、読書量は比例しません。

まさにうちの子たちの成績には顕著にあらわれています。

 

①読解力=読書量ではないが、増やす&訓練で成績がアップした【うちの子のケース】

読解力=読書量ではないですが、ある程度読書量を増やす必要があります。

上記の通り、上の息子は読書が嫌いでした。

 

その当時はテストも成績も悪かったです。

低学年の頃は学校に慣れてくれればいいと思っていましたが、それでもちょっとまずいなと気になっていました。

 

で、最初は読書だけで済ませていたんですが、テストも成績も上がらない…。

結果、習慣づけて読書の量を増やす+読解の塾に通うようにしてからテストの点数が上がり、少しですが成績も上がり始めました。

 

その理由は…

    • 圧倒的にテストの読み間違えがなくなったので70点くらいしか取れなかったのが100点を連発できるようになった
    • 何かあってもうまく言葉にできなかったが、読解力が上がったことで、説明下手なりに説明できるようになった

というところです。

 

すぐには説明がうまくできるようにはなりませんでした。

読書をするようになる前はうまく説明できないから説明しないと考えていたようです。

 

ですが、読書をするようになってからはうまく説明できなくても、言葉が出るようになりました。

徐々に読書習慣、読解力アップで、説明もうまくなり、口喧嘩でも理路整然と話せるようになってきました。

 

ちょっとこれは困りますが…。

なので、読書量を増やす、読解の訓練をすると学力にも結果が出てくるようです。

 

②ほぼ全教科に読解力が必要だから重要

読解力って国語だけの問題ではないんですよね。

読解力が必要なのは、ほぼ全教科だと考えた方が良いと思います。

 

というのも…

    • 教科書を読み解く力が必要
    • テスト問題を理解する力が必要
    • 授業で発言するには読解力が必要

だからです。

 

ということは…全教科必要になるのでは?と思いませんか?

つまり、どんな教科よりも国語の読解力を上げるのが、成績アップへの一番の近道だと思います。

 

③読解力を早いうちに養っておかないと苦労する

読解力は早いうちから養っておかないと後々苦労します。

何と言っても、わたしがその例でした。

いまだにちょっと苦労しています。

 

わたしは元々、本好きで毎日大量に読んでいる娘と同じタイプでした。

おそらくざっくりしか内容が入っていない、字面だけ追っている感じだったんでしょう。

国語の成績はもちろん、他のテストでも読み間違えが多く、苦労しました。

 

大人になってからはこの本が何を言いたいのか、ゆっくり読み解くように心がけています。

流し読みになると結局、「ん?何が言いたいんだ?」となるので、気を付ける癖をつけた方が良いです。

子供のうちから理解するトレーニングをしていると大人になってから読解できないという問題に当たる確率は低くなるでしょう。

 

④年々日本の子供の読解力が低下【テレビでも話題になって焦った件】

先日、情報番組でも日本の子供たちの読解力が低下しているというというのを聞きました。

周囲のママさんたちとも常々、話題に上がっていることで、納得しながらみていました。

 

義務教育終了後の子供、情報を抜き出す能力が42.2%とかなり低い結果でした。

義務教育終了後ということは高校生からですよね。

うちの娘は4年生でまったく同じ状態でかなり悩んでいたんですが、高校生になってもそうなのか…と焦りを感じました。

 

しかも、文面を読んで当てはまるところを抜き出すだけ。

娘もこれができていないんです。

 

あんなに本を読んでいるのに!?と思いますが、意識して訓練しないとできないものなんだと痛感しましたね。

小学生のうちに直さないと高校生になっても、同じ状態かと思うと怖いですよね。

 

ただ、漫画やLINEなど何かしら普段から文字を読んでいる子は理解力、その文章に対して評価して考える力自体は低くないらしいんです。

うーん、難しい問題だなと思いましたが、読書の質を上げるしかないのかなと思いました。

 

最近の子は小さい頃から塾に忙しく、時間がないというケースが多いです。

なので、ゆったりした時間を作って本を読むことも大事なのかもしれないと思いました。

 

また、週1回15分の新聞の社説、コラムを要約し書くというのをやっている学校もあり、全体の成績が上がっているそうです。

うちでは毎日15分、本を読んで要約、説明しており、成績はまずまずの結果なので、間違っていなかった照明にもなりました。

上記の小学校を見習い、紙に書くということをやってみようと思っています。

変化があったら、後日、報告しますね。

 

小学生のよむ力は読書量に比例しない!兄妹で実際に経験

小学生のよむ力は読書量に比例しないのはちょっとびっくりしたのではないでしょうか?

あまり調べないでとにかく読書を増やそうとする人も多いですが、実は読書をすればいいだけではないんです。

 

必ず内容を理解しているか、要約する、主人公になりきってみる、感想を述べる、などが有効。

最初は難しいという場合は、漫画や絵本でもOKです。

 

というのも、うちの息子はこれで伸びました。

なので、最初のきっかけにしてみるのはいいのではないでしょうか?

まずは本嫌いを抜け出すことからスタートしてください。

 

 

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