キッチンで小学生が勉強したテーブルの汚れを一瞬でキレイに!
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キッチンで小学生が勉強するとテーブルがめちゃくちゃ汚れますよね。

小学生のうちはリビング学習が良いと言われているのでキッチンテーブルで勉強させたいという人は多いでしょう。

でも、小学生がキッチンテーブルで勉強すると必ず汚れるので本当に困ります。

キッチンテーブルが汚れたら子供に掃除してほしいですよね、自分で汚したんだから。

しかし小学生に「掃除しなさい」と言ってもなかなかしないので、結局ママが片づけたり掃除したりするご家庭は多いでしょう。

今回はわたしが実際にリビング学習で悩んだこと・工夫して損したこと・一瞬でキレイにできるものを紹介します。

これ、本当に使ってほしいのでぜひ参考にしてくださいね。

この記事は小学6年生男子、4年生女子をもつわたしが経験を元に書いています。

キッチンテーブルで小学生が勉強すると汚れる問題

小学生がキッチンテーブルで勉強するのは一般的になっています。

いわゆるリビング学習ですが、集中力アップ・わからないところを潰せる・自信がつくなどメリットは多いです。

しかーし!キッチンテーブルで勉強するときは鉛筆・消しゴム・ペン・色鉛筆・ノートなども使います。

こうなるとぶっちゃけ、テーブルが汚れる!

もうご飯食べるところじゃないですよね。

とりあえず、ご飯前は毎日掃除でクタクタになると思います。

実際に我が家では以下の5つが大問題でした。

①低学年だと落書きまでするからテーブルの掃除が大変

低学年だと勉強中にテーブルに落書きすることってありますよね?

うちももれなくありました。

娘が特にひどく、キッチンテーブルなのにめっちゃ落書きだらけ!

「ここはお絵描きするところじゃありません!」と怒っても、あまり聞いていない。

落書き

低学年のうちはまいりましたね。

で、だんだんわたしも鬼の形相になってお互いイライラしていました。

②キッチンテーブル以外も鉛筆の汚れが移りあちこち拭き掃除

キッチンテーブルで勉強しているはずなのに、気づくとテーブル以外のところも黒い汚れがあちこちついているんです。

「ん?なんだこれ?」と思っていたんですが、途中で気づきました!

「これ、鉛筆の汚れだ!」

で、子供の手を見たら鉛筆の汚れがべったり。

服の袖口も真っ黒。

汚れた袖口

「おいおい、腕真っ黒なんですけど。どんだけ勉強しているのよ(いやほぼしていない)」

結局その汚れた手であちこち触るので床・壁・ドアなど、あらゆるところが黒く汚れている!

実際こんな感じです。

鉛筆で汚れた壁鉛筆で汚れた壁

鉛筆で汚れた床

一部ですけどね。

もう泣きたくなりましたよ。

結局、拭き掃除するのわたしなんですよね。

ただの水拭きじゃ落ちないから洗剤つけて毎日拭き掃除でした。

一時期部屋中きれいになっていましたよ、ある意味。

でもすぐに真っ黒になるので、夫はキレイな状態知りませんでした。

だってキッチンテーブルのテキストを片づけるだけで夕方~夜は手いっぱいだったんですもん。

③消しゴムのかすもテーブルと床に散乱でイライラ

キッチンテーブルだけの問題じゃないですけど、勉強しているとどうしても消しゴムを使って間違ったところを消しますよね。

この消しゴムのかすも超厄介でした!

小さいゴミであらゆるところに侵入。

全部片したと思っても床にも落ちるし、ホットカーペットの上だとすぐにわからないから足の裏につくし。

「ちゃんと消しゴムのかす、片づけなさーーーい!」と毎日叫んでいました。

消しゴムのかすぐらいでと思いますが、毎日散乱していたらさすがにストレスでしたね。

④テーブルにものが山積みだからすぐに片づかない

小学校低学年~4年生いや今もですが、リビング学習するときはある程度教科書や文房具をごそっと持ってくるんです。

で、キッチンテーブルが広めとはいえ、全面に広がるんですよね。

下の写真はまだ良い方なんですが、これがキッチンテーブルに全面広がります(泣)

テキストの山積み

小学生2人だと仕方ないのかと思いますが、できている子はできているはず!と思って何か工夫できないか日々悩んでおりました。

⑤パパに怒られるのは子供じゃなくママだからストレス

夫は在宅ワーカーではないので、昼間は家にいません。

昼間のリビング学習の惨状をほぼ知らないと言って良いでしょう。

で、夫が帰ってくる前に夕飯の準備をしたいので「○○時には片づけしてね」と言います。

しかし、毎回片づけなくちゃいけない時間帯を忘れるんですよ。

子供だから仕方ないけど。

でも、毎日言うのはキツイですね。

夫が帰ってくるまでにキッチンテーブルがキレイになっていないんですよ、結局。

とりあえず教科書は片づけられていることは多いんですが、中途半端なのでまるでわたしがご飯作るのが遅かったみたいになるんですよね。

結果、夫は「家にいるんだからもっと早く夕飯用意してくれよ!」とわたしに言うんですよ。

いや、原因は子供ですからね!

こんなやり取りが毎日だとうんざりしますよね。

キッチンテーブルをキレイに使える工夫をしても無駄だった

上記のようなことを回避したくて、安くて手に入りやすいものを使ってキッチンテーブルをキレイに使える工夫をしてみました。

が!結局、あまり時短にはなりませんでした。

まあ、やらないより良いかなという感じですね。

①ランチョンマットだと片づけのステップが多い

まずやったことは勉強する際、100円ショップのランチョンマットを使うこと。

これはまあまあ良かったかなと思います。

キッチンテーブルにとにかく汚れをつけたくなかったんですよ。

ご飯の前に掃除するのはキツイ。

夕方はご飯の準備もあるので、結構バタバタしますからね。

ただし、キッチンテーブルにランチョンマットを引いても小学生が勉強した後はめっちゃ汚れるんです。

ランチョンマットには鉛筆の汚れ、消しゴムのかすなどがたくさんついています。

さらにその上に教科書やら文房具やら置いているんですよね。

夕飯時に「すぐ片づけて!」と言ったとしても、ランチョンマットはプラスチックの板なのでテキスト類を乗せたまま移動はキツイ。

結局、教科書やら文房具を手で持って勉強机へ移動し消しゴムかすをゴミ箱へ捨てることはすぐにしないといけません。

まあ、ランチョンマットの汚れは後で拭けば良いのでこの点はラクでした。

良かった部分もありますが、ランチョンマットは巻いて収納ができず隙間に入れるしかないのもちょっと難点かな。

大きめなのである程度奥行きがある隙間じゃないと入らないのが困りました。

サイズは直近で使っていたのが34㎝×48㎝のものでした。

結構大きかったので使う方は便利だったと思いますけどね。

②テーブルの汚れは水拭きじゃ落ちないから面倒

キッチンテーブルはほとんど汚れないものの、子供だとやはりランチョンマットの外に消しゴムのかすや鉛筆の汚れがついちゃうんですよね。

なんだかんだキッチンテーブルの端っこは鉛筆の汚れがつくため、拭き掃除はマスト。

少なくはなりましたが、水拭きじゃ落ちないので洗剤で拭くようにしていました。

使っていたのは2種類。

  • セスキの激落ちくん
  • かんたんマイペット

セスキの激落ちくんは冷蔵庫などキッチンにも使えるタイプの洗剤なので、できるだけこちらを使っていました。

ただ、鉛筆汚れは落ちづらいので濃い鉛筆汚れはかんたんマイペットの方で落としていました。

小学生でも簡単に落とせるので、ラクはラクなんですけどね。

でも、キッチンテーブルにはあまり使いたくないと思っていました。

③消しゴムかすは掃除機じゃないときれいにならない

小学生がリビング学習しているとめっちゃ消しゴムのかすが出ます!

最初のうちはゴミ箱に捨ててもらおうと思っていましたが、床にボロボロ落ちるのでハンディタイプの掃除機を購入しました。

これがないと床にもボロボロ落ちて結構大変です。

ただ、やっぱり夕飯前に「ウィ~ン」ってやっているのは何となく嫌ですね。

ほこりが飛びそうだしなあと思っていました。

④テーブル自体の汚れは少なくなったけど時短ではない

キッチンテーブルで小学生が勉強した後でも、何もやらないよりはキレイに使えるようになりました。

ただ、全部やってみると夕飯前にパッと片づけられないのはやっぱりネックだなあと思ったんです。

結局、数分で終わるわけじゃないので早めに声掛けてしつこく言わなきゃいけなかったのは面倒でした。

リビガクならキッチンテーブルが一瞬で片づき時短になる

上記の通り、時間が多少かかってもほぼお金をかけずにキッチンテーブルをキレイにすることはできました。

でも「もっと時短にならないのか?夕飯前は戦争なんだ!」とブツブツ言いながら、ネットショップで学習関連のものをチェック。

その結果、めっちゃ良いものを見つけたんです。

それが「リビガク」という学習用マットでした。

ただのマットなら「100円ショップのランチョンマットで良いやんけ!」と言われそうですが、ちょっと変わったマットなんです。

これなら片づけが超時短になるし、キッチンテーブルで小学生が勉強してもキレイに使えるわ!というものでした。

①大きいサイズだから教科書をたくさん広げられる

「リビガク」のサイズは縦48㎝×横60㎝とかなり大きめです。

100円ショップのランチョンマットは縦34㎝×横48㎝なので、かなりサイズが大きくなった感じがしますね。

今使っているテーブルが横幅75㎝なので、ほぼカバーできているかなという印象です。

ちなみに勉強机の横幅は86㎝なので、若干小さく感じますが実際に使うと十分でした。

実際に使ったときの写真はこちら

リビガクをキッチンテーブルで使った状態

これなら十分ですよね。

大きいマットなので余裕があって助かります。

②端が折れるからゴミも落ちなくて便利

リビガクの最大の特徴は3つの辺が折れ、消しゴムのかすなどがあちこちに落ちないことです。

これが超助かるんですよ!

いつも消しゴムかすに悩まされていたんですが、両脇から落ちないことで解消されました。

ほぼ手前の部分から落ちることはないですね。

本人たちも消しゴムを使ったら横や上の方によけるようにしています。

あと、移動するときに消しゴムかすが落ちる心配もないのが素晴らしい!

本当にこれだけで超ラク~!と思いました。

しかも柔らかい素材なので折り曲げるようにすれば、消しゴムかすをゴミ箱へINするのもラクなんですよ!

全然違うので使ってみてください。

③たくさん乗せてパッと移動でき手入れも後で良い

リビガクはたくさん教科書などを乗せても、まっすぐな板ではないので持ち運びもしやすいんです。

ランチョンマットだとまっすぐな板状なので、スルッと落ちちゃうのが悩みでした。

でも、リビガクはクルクル巻けるタイプのマットなので柔らかくて教科書などが滑り落ちにくい!

小学生でもそのまま移動できます。

まあ、大量に乗せていると低学年は落ちちゃうかもしれませんがお母さんがパッと移動すれば良いだけですよね。

これならお母さんにも負担にならないと思います。

④コンパクトになるからしまう場所も困らない

リビガクの良いところはクルクル巻けるタイプなので収納場所に困らない点。

うちでは端っこにポンと置いておくか、折りたたみ式の勉強机の奥に置いちゃってます。

リビガクを箱に入れて収納

以下のように丸めておく留め具もついているので便利です。

リビガクを巻いた状態

うちでは箱のままの方が汚れないかなと思って、箱に入れて置いちゃってますけどね。

⑤怒らなくてすむから親子でストレスなし

うちの小学生兄妹は毎日リビング学習しているので、わたしは毎日汚した後の片づけが遅いと怒っていました。

なかなか片づける時間を覚えられないから。

でもリビガクを活用するようになってからはキッチンテーブルで勉強していても汚れないので、怒る必要がなくなったんです。

結果、親子でストレスがなくなった~!

怒りたくないけど、さすがに毎回こんなに汚されると怒りたくなるしすぐにパッと行動できるタイプじゃないのでわたしもイライラしちゃっていたんですよね。

でも、リビガクならパッとキッチンテーブルが片づくので本当にラク!

学習机へ移動させ勉強するか勉強自体を終わらせるかは状況次第ですが、キッチンテーブルで片づけや掃除をしなくて良いのでいちいち言う必要がないんですよ。

「1,000円ちょっとなのに、ここまでラクになるなら買っちゃった方が良いわ~」と思いました。

結局、ランチョンマットはすぐに傷むので定期的に買い替える・洗剤は毎回使うからお金がかかります。

しかしリビガクのマットは意外と丈夫ですし、水拭きで鉛筆の汚れがサッと落ちるんですよね。

わざと鉛筆で汚れをつけてみました。

リビガクの汚れ

ウェットティッシュで拭いてみました。

ウェットティッシュで拭いた後

自然な鉛筆汚れなら一拭きすれば落ちますし、ガリガリわざと書いたものでも数回軽く拭けば簡単に落ちます。

リビガクなら一度買っちゃえば、あとはお金がかからないのが助かりますよね。

リビング学習は良いと聞くからできればキッチンテーブルで小学生の勉強を見てあげたいという親御さんは多いです。

しかし、小学生が勉強した後はどうしても汚れがひどくなり大きな悩みという方もいるでしょう。

リビガクなら一瞬で片づけられる、マットの汚れ自体もサッと拭き取れるので小学生でもキレイにできるのは使わなきゃ損だと思います。

試してみればその便利さがわかりますよ!

 

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