小学生が勉強に集中できない!解決策9つで変わる
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小学生が勉強に集中できない原因はたくさんあります。

だからといって、小学生の多くが勉強に集中できないから、放置していいというわけではありません。

 

うちの子も小学生ですが、勉強に集中できず、どうにか解消できないかと悩みました。

小学6年生、4年生の子供を持つ、わたしが勉強に集中できない子供たちに行った解決策を紹介します。

悩んでいる方はまずこの9つを実践してみてください。

 

小学生が勉強に集中できないのは仕方ない!解決策9つを使おう

小学生が勉強に集中できないのは仕方ない部分があります。

大人だって集中できない人は多いです。

なので、まずは以下の9つを試して、環境を整えて小学生が勉強に集中できないを予防してあげましょう。

 

①部屋を片付ける・テレビを消すと勉強に集中できないを脱出できる

勉強する部屋がリビングであれ、勉強机であれ、机の上は片付いていますか?

わたしは片付けが結構苦手な方なので、気づくと散らかっているんです…。

この状態で勉強させてしまうと本当に集中力がなくなります。

 

また、テレビ、ラジオなどが付いていると気になって仕方なくなるんですよね…。

小学生の集中力を高めるためには…

    • 机の上には何も置かない
    • テレビも消す

ようにしてください。

 

目の前に動画が流れているとどうしても目で追ってしまいますし、会話が聞こえてくれば意識がそちらに行ってしまいます。

雑音があるくらいが良いと言われていますが、音を使うなら言葉の入っていないクラシックなどを取り入れてください。

 

②学習時間は短時間にしてオンオフを繰り返す

学習時間が長くなっていると小学生のうちは結構厳しいです。

学習時間は短時間で休憩をはさみながら、継続しましょう。

 

また、休憩をはさんでも集中できない子は、最初のうちは10~15分程度で慣らしていくのがおすすめです。

学習時間の区切り方については中学受験 男子のスイッチは入るのが遅い!6年生2学期の子もをご覧ください。

 

③勉強している間は聞かれるまで口を出さない!集中力が途切れるのを防止

5分でも勉強に集中しているのであれば、質問されるまでは口を挟まないようにしましょう。

あれこれ話しかけてしまうと間延びして、集中力が欠けてしまいます。

まずは自分で解いて、わからないところはあとで質問するようにした方が集中して勉強できるでしょう。

 

④小学生が集中できないのは先に遊んでだらけるから!勉強を先にさせた方が集中できる

小学生の子供は勉強より、遊びたいのは当たり前。

ただ、何か特別なとき、きちんと勉強できる子でない限り、基本的に勉強より前に遊ばせるのは避けた方が良いです。

 

というのも、小学生のうちは思いっきり遊んでくると後はだらけてしまうんですよね…。

宿題すら「後で後で」と言って寝る直前にやるということが多くなります。

こうなると、集中力云々より学習習慣すら身についていない…ということになるので気を付けましょう。

 

⑤小学生でも勉強に集中できないのは眠気の可能性も!15分仮眠ですっきりがおすすめ

小学生でもクタクタに疲れてしまうときってありますよね。

 

普段元気いっぱいの子でも…

    • 社会科見学
    • 遠足
    • その他イベントへの参加

などがあれば、疲れてしまいます。

 

ムリに勉強させるのではなく、一度、寝かせた方が頭がすっきりするでしょう。

小学生でも短時間の仮眠であれば、寝かせた方が良いです。

ただし、寝かせすぎると夜眠れなくなるので、15分程度にとどめておきましょう。

 

⑥場所を変えて勉強するのも気分転換になる

集中力がなくなるのは家にいるのがイヤだから、場所に飽きたからという場合もあります。

そんなときは、図書館、塾の自習室、喫茶店などへ連れ出しても良いです。

 

うちは場所を変えて勉強をしています。

くわしくは小学生の勉強にベストな場所は?図書館 喫茶店 外でもOK をご覧ください。

 

⑦飽きたら他の教科に変えるのもおすすめ

小学生の子はときどき、同じ教科をずっと続けて勉強しているときがあります。

そんなときは声掛けして、他の教科に取り掛かるよう促してください。

 

同じものばかり勉強していると飽きが来るので、だらけてきたなと思ったら、他の教科を勉強しましょう。

だらけ防止になります。

 

また、勉強の度合いに偏りが出るので、気を付けましょう。

 

⑧姿勢がまっすぐじゃないから血流が悪い可能性も

姿勢が悪いと血流が悪くなり、頭に血が回らなくなります。

そうなると片頭痛を起こしたり、集中力がなくなるんです。

実際にわたしは姿勢が悪いので、猫背で長時間勉強していたり、仕事をしていると集中できないです。

 

また、上の息子も同じように姿勢が悪くなってくると、集中していないな、話しかけてくることが多いなと思うので、姿勢を直すよう声掛けします。

 

もし、お子さんの姿勢が悪いようなら、声掛けして直してください。

また、今は姿勢がよくなる椅子も販売されているので、そちらを活用しても良いでしょう。

 

    • 正しい姿勢キープ プロポーションチェア

 

⑨立って勉強するのもOK!昇降式の机もある

座りっぱなしだと飽きるという子は昇降式の机を活用しても良いです。

昇降式なら、座っているのが飽きたら立って勉強、立って勉強するのが疲れたら座ることもできます。

 

ただし、おちつきがない子はおもしろがる可能性があるので、長時間勉強する時期になってから検討するので良いでしょう。

 

    • ガス圧式 スタンディングデスク 幅140 昇降テーブル デスクテーブル PCデスク スタンディングジャパン standingjapan 〔4540001002〕

 

小学生が勉強に集中できないには理由がある

小学生が勉強に集中できないのには理由があります。

大きく分けると3つあるので、チェックしてみてください。

 

①まだ小さいから遊び優先になるのは仕方ない

小学生はまだ小さい子供です。

高学年になると体は大きいですが、精神的には幼い子が多い!

 

高学年になっても長時間となると勉強に集中できない子もまだまだいます。

低学年はお母さんが一緒なら勉強できるという子もいますが、やはり長い時間集中するのは難しいですね。

 

②勉強がキライという子もいる

そもそも勉強自体が嫌いという子は小学生のうちから勉強に集中しろというのにムリがあります。

勉強に集中させることよりもまず勉強嫌いを直すために、遊びを取り入れた学習をした方が良いかもしれませんね。

詳しくは小学生社会の勉強方法!成績アップのカギは遊びを取り入れるをご覧ください。

 

③プレッシャーでストレスが多いから

そのほかに、中学受験を考えている親子であれば、それが大きなプレッシャーになっている可能性が高いです。

プレッシャーがかかっているからストレスになり、集中できないという子はうちの子のお友達でもいます。

実はうちも中学受験をしようかという話だったのですが、プレッシャーに弱かったのでやめてしまいました。

詳しくは中学受験をやめたのは六年生の成績で判断して正解だった件をご覧ください。

 

小学生が勉強に集中できないのは仕方ない!親が工夫してあげよう

上記の通り、小学生はまだまだ幼さが残っているので、勉強に集中できないのは仕方ない部分があります。

それでもある程度は集中して勉強してくれないと困るケースがあるでしょう。

集中力を高めるためにも、上記の9つを試してみてください。

 

 

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